研究者
J-GLOBAL ID:201801018571431380   更新日: 2024年12月18日

須貝 美佳

スガイ ミカ | Sugai Mika
所属機関・部署:
職名: 准教授
研究分野 (1件): 人体病理学
研究キーワード (1件): 細胞検査学
競争的資金等の研究課題 (5件):
  • 2023 - 2026 BRAF変異陽性の大腸癌における分子病理学的特徴を加味した新しい分類法の確立
  • 2022 - 2025 食道癌術前化学療法の治療効果予測を目指したNQO1遺伝子多型の臨床的意義の解明
  • 2022 - 2025 不均一性の強い胃癌のHER2関連遺伝子異常を高精度に同定可能とする人工知能の開発
  • 2022 - 2025 トリプルネガティブ乳癌における変異シグネチャー解析の臨床病理学的意義の解明
  • 2022 - 2025 大腸癌の変異シグネチャーを予測するRadiogenomics解析法の確立
論文 (30件):
  • Ichikawa H, Ishikawa T, Sugai M, Muneoka Y, Kano Y, Ueki H, Abe S, Moro K, Hirose Y, Miura K, et al. Prognostic Significance of NQO1 Expression in Non-neoplastic Esophageal Squamous Epithelium for Patients With Esophageal Cancer. Anticancer Res. 2024. 44. 5. 1915-1924
  • Hikaru Ozeki, Yoshifumi Shimada, Mae Nakano, Shuhei Kondo, Riuko Ohashi, Yamato Miwa, Daisuke Yamai, Akio Matsumoto, Kaoru Abe, Yosuke Tajima, et al. Mucin phenotype and genetic alterations in non-V600E BRAF-mutated colorectal cancer. Human pathology. 2024. 145. 71-79
  • Shimada Y, Nakano M, Mizuno KI, Yokoyama J, Matsumoto A, Tanaka K, Oyanagi H, Nakano M, Hirose Y, Ichikawa H, et al. Gene panel testing detects important genetic alterations in ulcerative colitis-associated colorectal neoplasia. Oncology Letters. 2022. 24. 6. 442
  • 若井 俊文, 島田 能史, 奥田 修二郎, 栗山 洋子, 須貝 美佳, 中野 麻恵, 松本 瑛生, 廣瀬 雄己, 三浦 宏平, 滝沢 一泰, et al. 【胆道癌診療の最前線】胆道癌のゲノム医療. 消化器外科. 2021. 44. 2. 207-212
  • Shujiro Okuda, Yoshifumi Shimada, Yosuke Tajima, Kizuki Yuza, Yuki Hirose, Hiroshi Ichikawa, Masayuki Nagahashi, Jun Sakata, Yiwei Ling, Nobuaki Miura, et al. Profiling of host genetic alterations and intra-tumor microbiomes in colorectal cancer. Computational and structural biotechnology journal. 2021. 19. 3330-3338
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MISC (5件):
  • 小菅 優子, 岩渕 三哉, 須貝 美佳, 林 真也, Kosuge Yuuko, Iwafuchi Mitsuya, Sugai Mika, Hayashi Shinya. 小型リンパ球浸潤胃癌の病巣構築,胃腸型粘液形質発現及び浸潤リンパ球の特徴. 新潟医学会雑誌 = Niigata medical journal. 2016. 130. 10. 589-600
  • 須貝 美佳, 高橋 加奈絵, 梅津 哉. P-101 悪性顆粒細胞腫の2例(骨・軟部(3),グローバル時代の細胞診,第47回日本臨床細胞学会秋期大会). 日本臨床細胞学会雑誌. 2008. 47. 2. 530-530
  • 須貝 美佳, 梅津 哉, 高橋 加奈絵, 山本 尚, 内藤 眞. 47 Hepatocyte nuclear factor 4α(HNF4α)の発現による卵巣腫瘍組織型推定の可能性(卵巣(3),一般演題,第46回日本臨床細胞学会秋期大会). 日本臨床細胞学会雑誌. 2007. 46. 2. 435-435
  • 須貝 美佳, 梅津 哉, 渡邊 徹, 岩渕 三哉, 内藤 眞. P-128 Hepatocyte nuclear factor 4α(HNF4α)による原発巣推定への可能性(骨軟部 1,一般演題・示説,第47回日本臨床細胞学会総会(春期大会)). 日本臨床細胞学会雑誌. 2006. 45. 1. 274-274
  • 須貝 美佳, 梅津 哉, 渡邊 徹, 岩渕 三哉, 江村 巖. 145 悪性が疑われた顆粒細胞腫の細胞像の検討(骨・軟部6). 日本臨床細胞学会雑誌. 2004. 43. 2. 475-475
書籍 (2件):
  • 大腸疾患NOW2015[テーマ2]2.大腸の神経内分泌腫瘍の病理診断
    日本メディカルセンター 2015
  • 臨床医のための胃がん病理アトラス 学術誌『胃がんperspective』連載合本 第8章 その他の胃がん
    メディカルレビュー社 2014
講演・口頭発表等 (66件):
  • 分葉状頸管腺過形成として長期経過観察された子宮頸部上皮内腺癌の一例
    (第65回日本臨床細胞学会春期大会 2024)
  • 尿細胞診に悩む若手へ、ベテランよりの解決策
    (第64回日本臨床細胞学会春期大会 2023)
  • 体腔液中への腫瘍細胞の出現とマクロファージの変化
    (39th 新潟県臨床細胞学会総会 2022)
  • 新報告様式と The Paris system の比較から考える 尿細胞診報告様式統一の可能性
    (第62回日本臨床細胞学会春季大会(神奈川) 2021)
  • 体腔液中に出現するマクロファージの形態変化と病態に関連は見出せるか
    (第58回日本臨床細胞学会秋期大会(岡山) 2019)
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学歴 (1件):
  • 2005 - 2009 新潟大学 医歯学総合研究科 分子細胞医学専攻
学位 (1件):
  • 博士(医学) (新潟大学)
経歴 (1件):
  • 2015/04 - 現在 新潟大学 医学部 保健学科 検査技術科学専攻 准教授
委員歴 (2件):
  • 2019/04 - 現在 公益社団法人日本臨床細胞学会 評議員
  • 2013/04 - 現在 公益社団法人 日本臨床細胞学会 細胞検査士認定試験問題作製委員
所属学会 (4件):
泌尿器細胞診(別府)カンファレンス ,  一般社団法人 日本病理学会 ,  日本臨床衛生検査技師会 ,  公益社団法人 日本臨床細胞学会
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