研究者
J-GLOBAL ID:201801018668155744   更新日: 2024年10月09日

髙橋 元貴

タカハシ ゲンキ | TAKAHASHI Genki
所属機関・部署:
職名: 講師
研究分野 (2件): 建築史、意匠 ,  日本史
研究キーワード (7件): 都市史 ,  空間史 ,  維持と存続 ,  維持管理 ,  インフラ ,  江戸 ,  金沢
競争的資金等の研究課題 (5件):
  • 2020 - 2024 日本都市空間史論の構築-近世から近現代へ
  • 2021 - 2024 北前船の寄港地に着目した生業空間更新計画論確立に向けた研究
  • 2020 - 2024 南信濃山里社会の文化的景観とその歴史的形成過程に関する基盤的研究
  • 2020 - 2023 近世近代移行期、江戸・東京におけるインフラの維持管理と都市空間の存続過程
  • 2018 - 2020 日本近世都市空間の維持・存続とインフラストラクチャーに関する研究
論文 (22件):
  • 島谷祐司, 西田義人, 加納剛, 髙橋元貴, 藤井健史, 堂本光子. プロジェクトデザイン教育における複雑構造の問題に対応した『なぜなぜ分析』の作成様式の導入. 工学教育. 2024. 72. 5. 70-74
  • 髙橋元貴. 本澪の存続と「江戸湊」の定位. 2024年度日本建築学会大会(関東)PD『都市の物質性(マテリアリティ)は都市史研究に何を提起しうるか』. 2024. 18-24
  • 西田義人, 島谷祐司, 坂倉忠和, 狩野剛, 髙橋元貴, 藤井健史, 堂本光子. プロジェクトデザイン教育における『なぜなぜ分析』の実施方法の再検討とその効果について. KIT Progress. 2024. 32. 21-30
  • 髙橋元貴. 天保改革と江戸の都市空間-床見世・河岸地・明地の統制をめぐって. 建築史学 = Journal of the Society of Architectural Historians of Japan. 2022. 79. 2-29
  • 髙橋元貴. 四谷塩町からみる江戸町人地研究の可能性. 四谷塩町からみる江戸の町 シンポジウムの記録. 2022. 22-29
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MISC (18件):
  • 文庫解説 いくつもの「原形」の上に-鈴木理生の隠れた代表作. 鈴木理生『江戸の都市計画』ちくま学芸文庫. 2024. 313-323
  • 島谷祐司, 西田義人, 狩野剛, 髙橋元貴, 藤井健史, 堂本光子. プロジェクトデザイン教育における複雑構造の問題に対応した『なぜなぜ分析』の作成様式の導入. 2023年度 工学教育研究講演会講演論文集. 2023. 300-301
  • 藤田昂志, 大澤潤, 髙橋元貴, 藤井健史, 勝原基貴, 狩野剛. 学部・学科混成チームによるプロジェクト型教育の実践. 2023年度 工学教育研究講演会講演論文集. 2023. 254-255
  • 髙橋元貴. 川南町の空間構成と社会階層-近世金沢の町屋敷論ノート. 日本建築学会大会学術講演梗概集(歴史・意匠). 2023. 31-32
  • 髙橋元貴. 書評 渡辺浩一著『近世都市〈江戸〉の水害史-災害史から環境史へ』. 図書新聞. 2022. 3564
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書籍 (13件):
  • 日本近世史を見通す4 地域からみる近世社会
    2023 ISBN:9784642068871
  • 社会経済史学事典
    丸善出版 2021 ISBN:9784621306024
  • Dealing with Disasters: Environmental History of Early Modern Cities (Edo, Istanbul, London, Pest, and Prague)
    National Institutes for the Humanities 2021
  • フリースラント オランダ低地地方の建築・都市・領域
    中央公論美術出版 2020 ISBN:9784805508527
  • 近世都市の常態と非常態-人為的自然環境と災害
    勉誠出版 2020 ISBN:4585222677
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講演・口頭発表等 (6件):
  • 清内路集落の空間構造-17世紀から19世紀にかけて
    (山里科研ワークショップ「山里社会におけるモノと人の循環、文化の開花」 2024)
  • 近代移行期の都市建築-江戸から東京へ
    (日韓交流Web研究会:都市・建築から考える1900年前後の東アジア「近世都市の近代化」 2023)
  • 川南町の空間構成と社会階層-近世金沢の町屋敷論ノート
    (2023年度日本建築学会大会学術講演 2023)
  • 近世金沢の町屋敷論ノート
    (2023年度北陸都市史学会大会 2023)
  • 日本近世の都市建築史
    (関西学院大学建築学部研究会 2023)
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学歴 (4件):
  • 2010 - 2014 東京大学 大学院工学系研究科 建築学専攻
  • 2008 - 2010 東京大学 大学院新領域創成科学研究科 社会文化環境学専攻
  • 2006 - 2008 東京大学 工学部 建築学科
  • 2004 - 2006 東京大学 教養学部 理科I類
学位 (1件):
  • 博士(工学) (東京大学)
経歴 (5件):
  • 2022/04 - 現在 金沢工業大学 建築学部 建築学科 講師
  • 2021/04 - 2022/03 東京大学 大学院工学系研究科 建築学専攻 助教
  • 2018/02 - 2021/03 東京大学 大学院工学系研究科 特任助教
  • 2017/04 - 2018/01 東京大学 大学院工学系研究科 特任研究員
  • 2014/04 - 2017/03 東京大学 大学院工学系研究科 学術支援職員
委員歴 (6件):
  • 2021/12 - 現在 都市史学会 企画委員
  • 2021/06 - 現在 さいたま市史編さん調査員
  • 2018/04 - 現在 日本建築学会 都市史小委員会 地域・方法論検討WG主査
  • 2017/12 - 2021/11 都市史学会 事務局委員
  • 2019/01 - 2020/03 新宿区四谷一丁目地区(新宿区四谷一丁目遺跡)の文献調査に関する現地指導員
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受賞 (1件):
  • 2021/04 - 建築史学会 建築史学会賞(第25回) 『江戸町人地の空間史』(東京大学出版会、2018)
所属学会 (3件):
都市史学会 ,  建築史学会 ,  日本建築学会
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