研究者

J-GLOBAL ID：201801018676174006 更新日: 2024年02月01日

小倉徳彦

オグラノリヒコ | Norihiko Ogura

所属機関・部署：
職名：助教

研究分野 (1件)：日本史

研究キーワード (8件)：八八艦隊 , 海軍思想 , 海軍行事 , 政軍関係 , 宣伝・広報 , 軍隊と社会 , 海軍 , 日本近代史

競争的資金等の研究課題 (3件)：

2018 - 2023 複眼的視座から『財部彪日記』を読む-ロンドン海軍軍縮条約前後を中心に-
2021 - 2023 日本海軍の宣伝機関に関する研究-海軍軍事普及部を中心に-
2018 - 2020 大正期海軍軍備拡張過程に関する研究 -予算・人材獲得の観点から-

論文 (3件)：

小倉徳彦. 福岡市立の結核療養所に関する一考察-屋形原病院と少年保養所-. 福岡市総合図書館研究紀要. 2021. 21. 37-46
小倉徳彦. 日露戦後の海軍将校による著作活動-小栗孝三郎とその周辺-. 日本史研究. 2020. 696. 1-28
小倉徳彦. 日露戦後の海軍による招待行事-恒例観艦式の創設-. 日本歴史. 2017. 827. 57-72

MISC (1件)：

原口大輔, 山縣大樹, 林義大, 前田修輔, 小倉徳彦, 小林篤正, 韓相一, 山口輝臣. 書評松田好文著『内大臣の研究:明治憲法体制と常侍輔弼』. 九州史学. 2016. 172. 62-71

書籍 (1件)：

寺内正毅関係文書1
東京大学出版会 2019

講演・口頭発表等 (5件)：

日露戦争の記憶と海軍-大正末期を中心に-
(近現代史研究会若手研究者によるミニシンポジウム「軍事史研究の新潮流-海軍の社会史への挑戦-」 2019)
「八八艦隊」の誕生
(第116回史学会大会日本史部会近現代史部会 2018)
日露戦後の海軍将校による執筆活動
(2017年度広島史学研究会大会日本史部会 2017)
日本海軍の宣伝・広報活動-明治・大正期の八八艦隊計画をめぐって-
(九州大学教育改革シンポジウム2017 2017)
日露戦後の海軍拡張問題-斎藤実海相を中心に-
(2015年度九州史学研究会大会 2015)

学歴 (3件)：

2017 - 2021 九州大学大学院人文科学府博士後期課程
2015 - 2017 九州大学大学院人文科学府修士課程
2011 - 2015 九州大学文学部人文学科

経歴 (3件)：

2021/04 - 現在九州大学大学院人文科学研究院助教(任期付)
2020/04 - 2021/03 福岡市総合図書館公文書資料調査員(会計年度任用職員)
2018/04 - 2020/03 日本学術振興会特別研究員(DC2)

委員歴 (1件)：

2017/04 - 現在九州史学研究会編集委員

※　J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る

TOP

BOTTOM