研究者
J-GLOBAL ID:201801018750475420   更新日: 2024年07月02日

呉 永鎬

オ ヨンホ | O Yongho
所属機関・部署:
職名: 准教授
研究分野 (3件): 日本史 ,  社会学 ,  教育学
研究キーワード (8件): 植民地主義 ,  脱植民地化 ,  朝鮮学校 ,  在日朝鮮人 ,  マイノリティ ,  平等 ,  公共性 ,  多文化共生
競争的資金等の研究課題 (16件):
  • 2023 - 2026 教師の戦後教育史-参加と共有の場としての民間教育研究運動-
  • 2022 - 2026 外国人学校における学校保健活動の歴史的・制度的研究
  • 2021 - 2024 子どもの権利理念に基づく協働モデル構築のための学際研究
  • 2020 - 2024 冷戦期北朝鮮の文化史:人・情報の流動性に注目して
  • 2020 - 2023 戦後日本の民間教育運動の社会史-教育実践をめぐる教師の協働性に着目して-
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論文 (12件):
  • 呉永鎬. 戦後日本教育政策の中の外国人--外国人学校における学校保健活動と就学義務制を事例に. 日本教育政策学会年報. 2023. 30. 73-80
  • 呉永鎬. 外国人学校における保健と福祉--京都朝鮮学校の保健室を事例に. 異文化間教育. 2021. 54. 95-112
  • 中島 智子, 呉 永鎬. 「公立学校的」存在としての朝鮮学校 : 愛知県朝鮮学校の新設・移転・統廃合. 研究紀要. 2018. 23. 295-344
  • 岩城 嘉奈子, 呉 永鎬, 仲尾 宏. 朝鮮通信使および前近代日朝関係史研究目録(2006~2016年). 朝鮮通信使地域史研究. 2017. 2. 37-62
  • 呉 永鎬. 四日市朝鮮初中級学校の各種学校認可取得過程 : 三重県の対応に着目して. 研究紀要. 2017. 22. 63-110
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MISC (17件):
  • 呉永鎬. 書評 松下佳弘著『朝鮮人学校の子どもたちーー戦後在日朝鮮人教育行政の展開』. 日本史研究. 2024. 742. 70-77
  • 呉永鎬. 書評 李大佑著『マイノリティの星になりたい』. 『抗路』. 2023. 11. 186-188
  • 呉永鎬. 本の紹介 李大佑『マイノリティの星になりたい--在日コリアン教師〈本音と本気〉の奮闘記』. 『部落解放』2023年10月号. 2023. 844. 74-75
  • 呉永鎬. 戦後日本の教育制度と外国籍:就学義務制と「当然の法理」から考える. 『人権と生活』. 2022. 55. 21-24
  • 呉永鎬. 外国人学校における学校保健活動. 『グローブ』. 2022. 111号. 16-17
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書籍 (14件):
  • マイノリティ支援の葛藤--分断と抑圧の社会的構造を問う
    明石書店 2022 ISBN:4750354864
  • 「どんなところ?:朝鮮学校」高山陽子編『フォビアがいっぱい--多文化共生社会を生きるために』
    春風社 2022 ISBN:4861108314
  • 公立学校の外国籍教員--教員の生(ライヴズ)、「法理」という壁
    明石書店 2021 ISBN:4750352276
  • 「揺れ動く公教育の境界--外国人学校は公的に保障されうるか」木村元編『境界線の学校史 : 戦後日本の学校化社会の周縁と周辺』
    東京大学出版会 2020 ISBN:4130513559
  • 『ユネスコ「世界の記憶」 朝鮮通信使に関する記録 17世紀~19世紀の日韓間の平和構築と文化交流の歴史』
    NPO法人朝鮮通信使縁地連絡協議会 朝鮮通信使ユネスコ連絡部会 2020
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講演・口頭発表等 (49件):
  • マイノリティの声を聴くことの 意味を考える
    (鳥取市人権情報センター第45回ヒューマンライツセミナー 2023)
  • 鳥取県西部在住朝鮮人の民族教育経験 -1950~60年代の午後夜間学校を中心に
    (朝鮮史研究会第60回大会 全体会「地域から見る在日朝鮮人史」 2023)
  • 朝鮮学校をめぐる問題をどう考えるのか -マジョリティ問題としてのマイノリティ問題
    (かながわの朝鮮学校交流ツアー 2023)
  • 外国につながる子どもたちの教育 -外国学校と健康問題
    (東京外国語大学「多文化コーディネーション研究2」(公開講座) 2023)
  • マイノリティとして生きること -30代在日朝鮮人男性研究者としての私の経験
    (いくのふらっとだいがく未来共生セミナー 2023)
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学歴 (3件):
  • 2010 - 2015 一橋大学大学院 社会学研究科博士後期課程
  • 2008 - 2010 東京学芸大学大学院 教育学研究科修士課程
  • 2003 - 2007 朝鮮大学校 理工学部 理学科
学位 (3件):
  • 博士(社会学) (一橋大学)
  • 修士(教育学) (東京学芸大学)
  • 学士(理学) (朝鮮大学校)
経歴 (9件):
  • 2021/04 - 現在 鳥取大学 地域学部 人間形成コース 准教授
  • 2019/04 - 現在 同志社大学 非常勤講師
  • 2018/09 - 2021/03 関西学院大学 非常勤講師
  • 2018/04 - 2021/03 京都教育大学 非常勤講師
  • 2017/04 - 2021/03 龍谷大学 非常勤講師
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委員歴 (4件):
  • 2023/10 - 現在 日本教育社会学会 国際委員会委員
  • 2023/06 - 現在 鳥取市人権情報センター 理事
  • 2018/10 - 2021/09 日本教育社会学会 国際委員会 委員
  • 2015/10 - 2017/10 日本教育社会学会 教育部部員
所属学会 (7件):
日本教育社会学会 ,  日本教育学会 ,  教育史学会 ,  在日朝鮮人運動史研究会 ,  朝鮮史研究会 ,  異文化間教育学会 ,  教育目標・評価学会
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