北野尚美

Kitano Naomi

所属機関・部署：
職名：准教授

研究分野 (4件)：衛生学、公衆衛生学分野:実験系を含まない , 胎児医学、小児成育学 , 子ども学、保育学 , 栄養学、健康科学

研究キーワード (5件)：母子保健、思春期、小児保健 , 学校保健、ヘルスプロモーション , 疫学・公衆衛生学 , 川崎病 , 成育社会医学

競争的資金等の研究課題 (12件)：

2022 - 2025 次世代の健康格差縮小に資する学校における性教育の革新的体系の探究
2021 - 2025 理系アカデミアのパワハラ・アカハラ尺度の開発
2019 - 2023 川崎病発症の季節性と宿主要因を考慮した冠動脈瘤発生防止のための予測モデルの開発
2018 - 2021 胎児期からのライフコースを考慮した、生活習慣病発症に関わる要因の疫学的検討
2017 - 2020 悉皆性のある脳卒中発生疫学に基づいた地域最適な機能別必要病床数の推算と評価研究

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論文 (33件)：

Nobuhito Takekoshi, Naomi Kitano, Takashi Takeuchi, Tomohiro Suenaga, Nobuyuki Kakimoto, Takayuki Suzuki, Tomoya Tsuchihashi Kada, Shoichi Shibuta, Shinya Tachibana, Yuri Murayama, et al. Analysis of Age, Sex, Lack of Response to Intravenous Immunoglobulin, and Development of Coronary Artery Abnormalities in Children With Kawasaki Disease in Japan. JAMA network open. 2022. 5. 6. e2216642
Takashi Yamano, Kazuhiko Kotani, Naomi Kitano, Junko Morimoto, Hiroki Emori, Masahiro Takahata, Suwako Fujita, Teruaki Wada, Shingo Ota, Keisuke Satogami, et al. Telecardiology in Rural Practice: Global Trends. International journal of environmental research and public health. 2022. 19. 7
Jennifer A Burney, Laurel L DeHaan, Chisato Shimizu, Emelia V Bainto, Jane W Newburger, Roberta L DeBiasi, Samuel R Dominguez, Michael A Portman, Marian Melish, Andras Bratincsak, et al. Temporal clustering of Kawasaki disease cases around the world. Scientific reports. 2021. 11. 1. 22584-22584
蒸野寿紀, 山野貴司, 北野尚美, 池田和功, 松本政信, 雑賀博子, 和田安彦, 新谷浩子, 上野雅巳, 宮下和久. コロナ禍での地域枠医学生を対象とした保健所・地域病院実習実現までの経緯と一考察. 日本公衆衛生学会総会抄録集. 2021. 80回. 275-275
Takayuki Suzuki, Nobuyuki Kakimoto, Tomoya Tsuchihashi, Tomohiro Suenaga, Takashi Takeuchi, Shoichi Shibuta, Naomi Kitano, Hiroyuki Suzuki. Z-score is a possible predictor of the risk of coronary artery lesion development in patients with Kawasaki disease in Japan. European journal of pediatrics. 2021. 180. 9. 2797-2805

MISC (44件)：

辰田仁美, 江畑智恵, 立道昌幸, 北野尚美. シンポジウム客観的指標から見た就労女性のストレス. 日本職業・災害医学会会誌 = Japanese journal of occupational medicine and traumatology. 2020. 68. 6. 331-336
北野尚美. 子どもとインターネット依存モニタリングレポート委員会親子保健・学校保健グループ子ども・子育て家族とインターネット利用をめぐる課題への対応について. 日本公衆衛生学会総会抄録集. 2019. 78回. 149-149
山野貴司, 北野尚美, 上野雅巳, 園木孝志, 宮下和久. 公立大学医学部に地域枠で入学した学生に対する卒後キャリア形成支援. 医学教育. 2019. 50. Suppl. 108-108
北野尚美, 李錦純, 中村安秀. 【小児のインバウンド医療:国境を越えて移動する子どもたち】インバウンド医療のトピックス児童虐待予防と児童福祉の課題. 小児科診療. 2019. 82. 3. 387-393
山野貴司, 北野尚美, 榊厚二, 正木和弥, 上野雅巳. 地域枠学生の夏季地域実習について. 和歌山医学. 2018. 69. 4. 211-212

講演・口頭発表等 (12件)：

地域における「発達障害」の診断と当事者と家族支援のための環境整備
(第116回日本精神神経学会学術集会委員会シンポジウム5(精神保健に関する委員会)「発達障害と精神保健」 2020)
地域と学校が一体となって展開した子宮頸がんの一次・二次予防活動
(日本学校保健学会第66回学術大会課題別セッション「チーム学校における多職種連携・地域との連携」 2019)
子ども・子育て家族とインターネット利用をめぐる課題への対応.
(第78回日本公衆衛生学会総会シンポジウム「子どもとインターネット依存:モニタリングレポート委員会親子保健・学校保健グループ報告」 2019)
発達障害の子どもと家族の支援-地域における連携・協働の必要性と環境整備-.
(第77回日本公衆衛生学会総会シンポジウム「モニタリングレポート委員会・親子保健・学校保健グループからの提言」 2018)
公立大学法人和歌山県立医科大学医学部における女性医療者・医師研究者支援の取り組み ~和歌山県医師会,県医務課との協働体制~.
(平成28年度「大学医学部・医学会女性支援担当者連絡会」 2016)

学位 (2件)：

博士(医学) (和歌山県立医科大学)
博士(人間科学) (大阪大学大学院人間科学研究科)

経歴 (1件)：

2019/04 - 現在和歌山県立医科大学医学部准教授

委員歴 (15件)：

2021/07 - 現在日本公衆衛生学会代議員
2020/04 - 現在日本公衆衛生学会公衆衛生モニタリング・レポート委員会委員
2018/08 - 現在日本小児科学会情報管理委員会委員
2018/04 - 現在日本公衆衛生雑誌査読委員
2017/09 - 現在日本医学会連合男女共同参画等検討委員会委員

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受賞 (9件)：

2020/08 - 公益財団法人川野小児医学奨学財団令和2年度新型コロナウイルス感染症に関する研究助成「SARS-CoV-2流行下における川崎病の臨床疫学像を解明する疾患登録研究」
2019/08 - 和歌山県立医科大学令和元年度特定研究助成(組織横断型) 「母子保健・学校保健情報の標準化とデータリンケージを可能とするプラットフォームの開発 ~県内市町の既存の健康情報の縦断データ化と比較可能性を担保した地域診断システム~」
2018/08 - 公立大学法人和歌山県立医科大学平成30年度特定研究助成(組織横断型) 妊娠期からの母子保健情報と学校保健における健康情報の突合による縦断研究 -悉皆性のある既存情報の縦断データベース構築と診断結果の地域還元の体系-.
2013/10 - 第36回日本高血圧学会 JSH2013 Top10演題健常人集団における24時間蓄尿によるクレアチニンクリアランス測定と血清クレアチニン値を用いた推算式によるGFR値の検討-INTERMAP日本研究-
2011 - 公益財団法人総合健康推進財団一般研究奨励助成思春期における喫煙実態の把握と尿中コチニン測定を活用した喫煙防止教育の実践的研究

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所属学会 (10件)：

日本衛生学会 , 日本疫学会 , 日本公衆衛生学会 , 日本子ども虐待防止学会 , 日本川崎病学会 , 日本小児保健協会 , 日本学校保健学会 , 日本循環器病予防学会 , 日本循環器学会 , 日本小児科学会

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