研究者
J-GLOBAL ID:201801019175184113   更新日: 2024年11月11日

上田 優輝

ウエダ ユウキ | Ueda Yuki
所属機関・部署:
職名: 助教
ホームページURL (1件): http://www.cc.okayama-u.ac.jp/tme/index.html
研究分野 (5件): その他 ,  免疫学 ,  腫瘍生物学 ,  分子生物学 ,  ウイルス学
研究キーワード (9件): がん免疫療法 ,  バイオインフォマティクス ,  腫瘍微小環境 ,  肝細胞癌 ,  HBV ,  HCV ,  分子生物学 ,  B型肝炎ウイルス ,  C型肝炎ウイルス
競争的資金等の研究課題 (7件):
  • 2024 - 2027 MASLD関連肝細胞がんにおけるミトコンドリア異常の抗腫瘍免疫応答への影響の解明
  • 2022 - 2025 レポーターHBVを駆使したB型肝炎ウイルス増殖機構の解析と創薬ターゲットの探索・同定に資する研究
  • 2022 - 2024 HCVを基盤としたRNAウイルス変異動態の数理モデル化
  • 2017 - 2021 レポーターHBVを駆使したHBV複製解析および創薬研究
  • 2018 - 2020 HBV高感受性ヒト肝細胞株の樹立とHBV増殖制御因子の解析
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論文 (41件):
  • Fumiaki Mukohara, Kazuma Iwata, Takamasa Ishino, Takashi Inozume, Joji Nagasaki, Youki Ueda, Ken Suzawa, Toshihide Ueno, Hideki Ikeda, Katsushige Kawase, et al. Somatic mutations in tumor-infiltrating lymphocytes impact on antitumor immunity. Proceedings of the National Academy of Sciences of the United States of America. 2024. 121. 35. e2320189121
  • Takahiro Nakajima, Toshio Kanno, Yuki Ueda, Keisuke Miyako, Takeru Endo, Souta Yoshida, Satoru Yokoyama, Hikari K Asou, Kazuko Yamada, Kazutaka Ikeda, et al. Fatty acid metabolism constrains Th9 cell differentiation and antitumor immunity via the modulation of retinoic acid receptor signaling. Cellular & molecular immunology. 2024
  • Yuto Naoi, Takao Morinaga, Joji Nagasaki, Ryo Ariyasu, Youki Ueda, Kazuo Yamashita, Wenhao Zhou, Shusuke Kawashima, Katsushige Kawase, Akiko Honobe-Tabuchi, et al. CD106 in tumor-specific exhausted CD8+ T cells mediates immunosuppression by inhibiting TCR signaling. Cancer research. 2024
  • Joji Nagasaki, Wenhao Zhou, Shusuke Kawashima, Takamasa Ishino, Katsushige Kawase, Youki Ueda, Kazuo Yamashita, Tomofumi Watanabe, Takashi Inozume, Yosuke Togashi. Abstract 7536: CD4+T cell exhaustion in the tumor microenvironment and antitumor immunity. Cancer Research. 2024. 84. 6_Supplement. 7536-7536
  • 上田 優輝, 冨樫 庸介. 【遺伝統計学の新潮流-新規創薬・個別化医療への挑戦】遺伝統計学とシングルセル解析 がん領域におけるシングルセル解析. 医学のあゆみ. 2024. 288. 13. 1193-1199
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MISC (4件):
  • 上田 優輝, 冨樫 庸介. 腫瘍微小環境におけるクローン進展. 癌と化学療法. 2022. 49. 9. 907-913
  • 石野 貴雅, 上野 敏秀, 上田 優輝, 間野 博行, 石原 聡一郎, 加藤 直也, 河津 正人, 冨樫 庸介. その機能がnon-inflamedな腫瘍微小環境を誘導し得る逆説的なネオ抗原の存在(Paradoxical neoantigens; neoantigens can paradoxically induce a non-inflamed tumor microenvironment via gene functions.). 日本癌学会総会記事. 2022. 81回. P-2171
  • 上田 優輝, 冨樫 庸介. 【がん免疫療法研究の進歩】免疫チェックポイント阻害薬によるがん免疫応答の制御 シングルセル解析を用いた腫瘍微小環境の解明. 腫瘍内科. 2022. 29. 2. 150-156
  • 上田 優輝, 森 京子, 団迫 浩方, 金 惠淑, 綿矢 有佑, 池田 正徳, 加藤 宣之. 抗マラリア薬として開発中の化合物に見出された強力な抗HCV活性(Potent anti-HCV activities found in preclinical anti-malarial drugs). 日本癌学会総会記事. 2012. 71回. 116-116
書籍 (3件):
  • マルチオミクス解析による腫瘍微小環境の解明
    実験医学 2023
  • 腫瘍微小環境におけるクローン進展
    癌と化学療法 2022
  • シングセル解析を用いた腫瘍微小環境の解明
    腫瘍内科 2022
講演・口頭発表等 (64件):
  • その機能がnon-inflamedな腫瘍微小環境を誘導し得る逆説的なネオ抗原の存在
    (第81回日本癌学会総会 2022)
  • 転写因子C/EBPαを標的にした中性脂肪合成阻害剤の探索
    (第21回日本分子生物学会年会 2021)
  • ヒト不死化肝NKNT-3細胞におけるtopoisomerase II阻害剤によるcGAS依存的な自然免疫応答の誘導
    (第33回中国四国ウイルス研究会 2018)
  • ヒト不死化肝NKNT-3細胞におけるB型肝炎ウイルスの感染増殖性を制御する宿主因子の探索
    (第33回中国四国ウイルス研究会 2018)
  • 抗HCV薬として開発中のN-89とN-251に対する抵抗性の獲得に寄与する宿主側とウイルス側因子の解析
    (第33回中国四国ウイルス研究会 2018)
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学歴 (3件):
  • 2011 - 2015 岡山大学 医歯薬学総合研究科 博士課程 病態制御科学専攻
  • 2009 - 2011 岡山大学 医歯薬学総合研究科 修士課程 医歯科学専攻
  • 2005 - 2009 岡山理科大学 理学部 化学科
学位 (3件):
  • 博士(医学) (岡山大学)
  • 修士(医科学) (岡山大学)
  • 学士(理学) (岡山理科大学)
経歴 (3件):
  • 2021/05 - 現在 岡山大学 学術研究院 医歯薬学域 腫瘍微小環境学分野 助教
  • 2015/04 - 2021/04 岡山大学大学院 医歯薬学総合研究科 腫瘍ウイルス学分野 助教
  • 2012/04 - 2015/03 日本学術振興会特別研究員 DC1
委員歴 (1件):
  • 2022/04 - 現在 国立大学法人岡山大学 安全衛生委員
受賞 (1件):
  • 2011/06 - 中国四国ウイルス研究会 第27回中国四国ウイルス研究会・優秀演題賞 強力な抗HCV活性が見出された抗マラリア薬として開発中の化合物
所属学会 (4件):
日本癌学会 ,  日本肝臓学会 ,  中国四国ウイルス研究会 ,  日本ウイルス学会
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