研究者
J-GLOBAL ID:201801019372157225   更新日: 2024年12月21日

久加 朋子

Kyuka Tomoko
研究分野 (1件): 水工学
研究キーワード (3件): 河川工学 ,  土砂水理学 ,  応用生態工学
競争的資金等の研究課題 (5件):
  • 2023 - 2027 急流河川における降雨パターンを考慮した樹林化動態解明と流路変動・侵食リスクの検討
  • 2019 - 2022 流路形態に応じた河道内樹林化の不可逆的進行特性の解明
  • 2019 - 2022 降雨パターンの膨大さと降雨流出-氾濫過程の不確実性を考慮した水災害リスク評価手法
  • 2016 - 2019 河道内樹林の初期侵入特性が河床・流路変動特性に与える影響解明と河川管理への応用
  • 2011 - 2012 都市河川における河床変動解析モデルの開発と河川生態系機能の回復への応用
論文 (66件):
  • Satomi YAMAGUCHI, Tomoko KYUKA, Takaaki MINAMI, Yasuyuki SHIMIZU, Toshiki IWASAKI. EXPERIMENTS ON THE EFFECT OF RIVERBANK VEGETATION ON THE CHANNEL MORPHOLOGY - THE CASE THAT THE ROOTS ARE SHORT RELATIVE TO THE BANK HEIGHT -. JSCE-JOURNAL-D-23-00219R1. 2024
  • 山本 悠賀, 久加 朋子, 藤田 正治. 常願寺川扇状地における河道物理特性の長期変化の把握と近年の流量規模への応答. 土木学会論文集. 2024. 80. 16
  • 田鍋 颯一, 久加 朋子, 清水 康行, 山口 里実, 橋場 雅弘, 土田 宏一, 諏訪田 光浩, 今 日出人, 岡安 努. 北海道胆振東部地震後の厚真川における細粒土砂輸送特性の把握と河床に与える影響. 土木学会論文集. 2023. 79. 3. n/a-n/a
  • 久加 朋子, 山口 里実, 渡邉 健人, 清水 康行. 交互砂州と網状河川の裸地砂州 における河道内樹木の種子分散と定着特性. 土木学会論文集B1(水工学). 2022. 78. 2. 859-865
  • Jonathan Nelson, Yasuyuki Shimizu, Tomoko Kyuka, Scott Charlton. A general Lagrangian tracking methodology for riverine flow and transport. Earth Surface Processes and Landforms. 2022. 1-17
もっと見る
MISC (12件):
  • 久加朋子, 山口里実, 清水康行, 田鍋颯一, 橋場雅弘, 土田宏一. 厚真川における細粒土砂量増加が河床構成材料に与える影響の検討. 砂防学会研究発表会概要集(Web). 2023. 2023
  • TOMOKO KYUKA, YASUMITSU KATO, SATOMI YAMAGUCHI, KUNIHIRO TOMITA, HIDETO KON, YASUYUKI SHIMIZU. Impact of Shishamo spawning sites in Azuma river, Hokkaido under the various flow and high concentration silt conditions. Proceedings of 14th International Symposium on Ecohydraulics (ISE 2022) in Nanjing, China, 2022. (10/11-10/13). 2022. S5-4-3
  • 南郁慧, 久加朋子, 清水康行, 今日出人, 岩崎理樹, 山口里実. 植生による河岸の耐侵食性が蛇行河川の流路変動に与える影響. 令和2年度土木学会北海道支部論文報告集. 2021. 77. 1-4
  • 田鍋颯一, 久加朋子, 岡安努, 今日出人, 清水康行, 山口里実, 橋場雅弘, 土田宏一, 諏訪田光浩. 北海道胆振東部地震後の厚真川における浮遊土砂輸送量の変化. 令和2年度土木学会北海道支部論文報告集. 2021. 77. 1-4
  • R.A.F.Kattia, J.Nelson, Y.Shimizu, T.Kyuka. Morphological effects of groundwater table variation on Bolivian meandering rivers. 11th River, Coastal and Estuarine Morphodynamics Symposium (RCEM2019), Oakland (New Zealand). 2019
もっと見る
講演・口頭発表等 (52件):
  • 2016年北海道豪雨災害時における帯広管内の道管理河川における土砂流出と河岸・堤防侵食の検討
    (令和6年度富山県林政協議会森林保全部会 2024)
  • 富山河川における河道内を通じたプラスチックごみ輸送特性の比較;大型プラごみとマイクロプラスチックに着目して
    (第23回多自然川づくり北陸ブロック担当者会議 2024)
  • 豪雨災害後における短期的な大規模樹林化プロセスの検討 -十勝川水系美生川を対象として
    (令和 6 年度 河川財団研究発表会(近畿事務所) -河川基金助成成果及び財団研究成果- 2024)
  • 令和6年度能登半島地震発生後における富山沿岸域の状況と避難経路の考察
    (無料オンラインセミナー「防災・まちづくり人流データ活用術 ~災害発生時のデータから学ぶ~」富山県立大学×GEOTRA×KDDI 2024)
  • Annual Number of Plastic Litter Transported out of the Oyabe River to Toyama Bay and Evaluation of Transport Characteristics
    (The 14th Conference of International Consortium of Landscape and Ecological Engineering ICLEE 2024 (Kyusyu Institute of Technology, Japan) 2024)
もっと見る
学歴 (2件):
  • 2010 - 2014 京都大学大学院 工学研究院 社会基盤工学専攻 博士後期課程
  • 2004 - 2006 大阪府立大学 大学院理学系研究科 物質科学専攻 博士前期課程
学位 (1件):
  • 博士(工学) (京都大学)
経歴 (7件):
  • 2021/04 - 現在 富山県立大学 工学部環境・社会基盤工学科 准教授
  • 2018/04 - 2021/03 北海道大学大学院工学研究院 環境フィールド工学部門 特任准教授
  • 2014/04 - 2018/03 北海道大学大学院工学研究院 環境フィールド工学部門 博士研究員
  • 2011/04 - 2013/03 独立行政法人 日本学術振興会特別研究員DC2
  • 2009/04 - 2011/03 土砂と生物環境研究所 個人事業主
全件表示
受賞 (9件):
  • 2024/09 - 第27回応用生態工学会さいたま大会2024 優秀口頭発表賞 神通川におけるサクラマス越夏場所である淵寿命の検討
  • 2023/03 - 土木学会中部支部 令和4年度土木学会中部支部 優秀講演者賞 小矢部川における河川浮遊ごみの現況と輸送特性の検討
  • 2020/02 - 第63回北海道開発技術研究発表会 北海道開発協会会長賞(共著) 河岸の樹木が側岸侵食に与える影響について
  • 2019/01 - 平成30年度土木学会北海道支部年次技術研究発表会(札幌) 優秀学生講演賞(共著) 寒冷地における降雨に伴う融雪出水特性に関する検討-釧路市標茶を事例として-
  • 2018/10 - 国際水理学会 Asia and Pacific Division Best paper award Dominating factors influencing rapid channel migration during flood -a case study on Otofuke River
全件表示
所属学会 (5件):
応用生態工学会 ,  国際水理学会(IAHR) ,  土木学会 ,  砂防学会 ,  水文水資源学会
※ J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る