研究者

J-GLOBAL ID：201801019378142653 更新日: 2020年03月27日

西内李佳

ニシウチリカ | NISHIUCHI Rika

所属機関・部署：
職名：研究員

研究分野 (2件)：生態学、環境学 , 地球生命科学

研究キーワード (9件)：最終氷期 , 植物 , 古気候 , 古生態学 , 第四紀 , 植生変遷 , 植生史 , 大型植物化石 , 花粉分析

競争的資金等の研究課題 (1件)：

2018 - 2020 房総半島南部における最終氷期末期以降の照葉樹林の分布拡大に黒潮が与えた影響

論文 (4件)：

MISC (3件)：

西内李佳. 報告 -第35回日本植生史学会談話会. 植生史研究. 2013. 22. 1. 35-36
佐藤雅彦, 近藤玲介, 百原新, 西内李佳, 紺野美樹, 五十嵐八枝子, 重野聖之, 長井雅史, 小杉和樹, 遠藤邦彦, et al. 利尻島の湿原の生態系保全と自然史教育のための環境史・植生史に関する研究~ボーリング調査で探る南浜湿原の生い立ち~. 2012. 101-116
中村洋一, 松居誠一郎, 清木隆文, 相田吉昭, 酒井豊三郎, 吉澤伸夫, 布川嘉英, 西内李佳, 遠藤邦彦, 百原新, et al. 宇都宮市中里原地域地質調査事業. 平成22年度研究プロジェクト報告書宇都宮大学地域連携活動事業報告書. 2011. 7-11

講演・口頭発表等 (16件)：

奨励賞受賞講演最終氷期最寒冷期の本州中部から西部の森林植生の標高・地形分布
(日本植生史学会第33回大会 2018)
岐阜県南東部における最終氷期最寒冷期のコウヤマキの分布立地
(日本植生史学会第32回大会 2017)
Paleovegetation Distribution and Temperate Deciduous Broadleaf Forest Dynamics during the Latest Stage of MIS 3 and the Last Glacial Maximum in a Hilly Area in the Northern Kanto District, Central Japan
(第3回アジア第四紀研究会議 2017)
三木茂大型植物化石標本とそこから採取した花粉化石に基づく最終氷期最寒冷期の中国地方北西部の針葉樹林の復元
(日本植生史学会第31回大会 2016)
三木茂大型植物化石標本とそこから採取した花粉化石に基づく中国地方の最終氷期最寒冷期の古植生
(日本第四紀学会2016年大会 2016)

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学歴 (3件)：

2012 - 2017 千葉大学大学院園芸学研究科環境園芸学専攻
2010 - 2012 日本大学大学院総合基礎科学研究科地球情報数理科学専攻
2006 - 2010 日本大学文理学部地球システム科学科

学位 (1件)：

博士(学術) (千葉大学)

経歴 (3件)：

2019/04 - 現在千葉県立中央博物館生態・環境研究部生態学・環境研究科研究員
2018/04 - 2019/03 千葉県立中央博物館庶務部教育普及課研究員
2017/10 - 2018/03 千葉大学大学院園芸学研究科博士研究員

受賞 (4件)：

2018/11 - 日本植生史学会第11回奨励賞
2017/12 - 日本植生史学会第3回優秀発表賞岐阜県南東部における最終氷期最寒冷期のコウヤマキの分布立地
2016/11 - 日本植生史学会第2回優秀発表賞三木茂大型植物化石標本とそこから採取した花粉化石に基づく最終氷期最寒冷期の中国地方北西部の針葉樹林の復元
2016/09 - 日本第四紀学会 2016年奨励賞最終氷期最寒冷期末期の北関東丘陵域における古植生分布-宇都宮市中里の植物化石群からの復元-

所属学会 (2件)：

日本植生史学会 , 日本第四紀学会

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