研究者
J-GLOBAL ID:201801019536897683   更新日: 2024年12月10日

辻 憲二

Tsuji Kenji
所属機関・部署:
職名: 助教
研究分野 (5件): 病態医化学 ,  解剖学 ,  腎臓内科学 ,  腎臓内科学 ,  生理学
研究キーワード (7件): 慢性腎臓病 ,  腎臓再生 ,  腎臓線維化 ,  腸腎連関 ,  急性腎障害 ,  腎臓発生 ,  透析
競争的資金等の研究課題 (16件):
  • 2024 - 2027 腎臓線維化におけるSemaphorin3A経路の病態機序の解明と治療への応用
  • 2022 - 2025 Semaphorin3A(SEMA3A)を標的とした腎線維化を制御する革新的治療開発
  • 2023 - 2024 シミュレーション教育を活用した人材育成システムの開発
  • 2023 - 2024 成体腎臓幹細胞由来の腎臓オルガノイドを用いた新たな薬剤評価法の樹立
  • 2020 - 2024 マイクロRNA解析による特発性ネフローゼ症候群の病態解明と新規治療薬の開発
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論文 (58件):
  • Toshihiko Matsuo, Takehiro Tanaka, Kenji Tsuji. Presumed Choroidopathy of IgG4-Related Disease Discovered During 16-Year Follow-Up of a Patient With Polycystic Kidney Disease. Cureus. 2024. 16. 10. e70865
  • Yoshimasa Sakurabu, Haruhito A Uchida, Toshihisa Tahara, Tomohiko Asakawa, Haruka Yamasaki, Katsuyoshi Katayama, Shugo Okamoto, Yasuhiro Onishi, Natsumi Matsuoka-Uchiyama, Keiko Tanaka, et al. A case of renal hypouricemia due to T217M mutation in SLC22A12 incidentally associated with IgA nephropathy. Clinical case reports. 2024. 12. 9. e9368
  • Hiroyuki Nakanoh, Kenji Tsuji, Shiho Morimoto, Kazuhiko Fukushima, Masaya Iwamuro, Haruhito A Uchida, Jun Wada. A case of membranous nephropathy complicated by Cronkhite-Canada syndrome successfully treated with mizoribine. CEN case reports. 2024
  • Hiroyuki Nakanoh, Hidemi Takeuchi, Morimoto Shiho, Yuya Terajima, Shugo Okamoto, Yasuhiro Onishi, Keiko Tanaka, Takayuki Katsuyama, Kenji Tsuji, Yoshinori Matsumoto, et al. Successful treatment for life threatening recurrent non-traumatic rectus sheath hematoma in a case with microscopic polyangiitis with rapidly progressive glomerulonephritis. Internal medicine (Tokyo, Japan). 2024
  • Soichiro Haraguchi, Kenji Tsuji, Hiroyuki Nakanoh, Kazuhiko Fukushima, Shinji Kitamura, Jun Wada. Effects of HIF-PHD inhibitors in kidney development. Nephrology, dialysis, transplantation : official publication of the European Dialysis and Transplant Association - European Renal Association. 2024
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MISC (59件):
  • 辻 憲二, 大西 康博, 岡本 修吾, 田中 景子, 竹内 英実, 田邊 克幸, 森永 裕士, 内田 治仁, 和田 淳. 医学生教育における腎生検シミュレーターを用いた腎生検実習の意義. 日本腎臓学会誌. 2024. 66. 4. 597-597
  • 田中 景子, 内田 治仁, 大西 康博, 岡本 修吾, 竹内 英実, 辻 憲二, 田邊 克幸, 森永 裕士, 太田 康介, 丸山 啓輔, et al. 岡山市CKDネットワーク(OCKD-NET)2の登録2年後のデータ解析. 日本腎臓学会誌. 2024. 66. 4. 677-677
  • 辻 憲二, 喜多村 真治, 和田 淳. 若手によるホットな臨床研究の祭典 人工知能による自然言語処理からの医学研究の方向性. 日本腎臓学会誌. 2023. 65. 6-W. 749-749
  • 浅川 知彦, 内田 治仁, 片山 祐, 田中 景子, 竹内 英実, 辻 憲二, 梅林 亮子, 田邊 克幸, 森永 裕士, 和田 淳. Behcet病の経過中にIgA腎症を合併し,ステロイド療法とコルヒチン併用により蛋白尿の大幅な改善を認めた一例. 日本腎臓学会誌. 2023. 65. 6-W. 755-755
  • 中納 弘幸, 森本 志帆, 辻 憲二, 田邊 克幸, 内田 治仁, 和田 淳. Cronkhite-Canada症候群に膜性腎症を合併した1例. 日本腎臓学会誌. 2023. 65. 6-W. 767-767
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書籍 (7件):
  • 【SGLT2阻害薬から見えてくる新たな生体システムの姿】SGLT2阻害剤のオートファジー制御による臓器保護作用
    細胞 55(4) 2023
  • セマフォリン3A経路と糸球体上皮細胞障害
    Precision Medicine 2022
  • 人工知能を用いたテキストマイニングによる「慢性腎臓病」に関する医学中央雑誌収録症例・事例論文の考察
    腎と透析 2022
  • セマフォリン3A経路を介した糸球体上皮細胞障害機序の解明
    Medical Science Digest 2022
  • 「総合診療」2020年6月号
    医学書院 2020
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講演・口頭発表等 (96件):
  • 岡山市CKDネットワーク(OCKD-NET)におけるCKD病診連携10年後の追跡調査
    (日本腎臓学会誌 2021)
  • 慢性腎臓病における貧血管理 Kakusyo 3C Studyからの検討
    (日本腎臓学会誌 2021)
  • 人工知能による症例報告のテキストマイニングの検討
    (日本腎臓学会誌 2021)
  • 中四国地域におけるCKDおよびCVDの関連に関するコホート研究 Kakusyo 3C Studyのイベント解析
    (日本腎臓学会誌 2021)
  • 甲状腺機能低下症とCKDの関連性におけるCr代謝の影響についての検討
    (日本腎臓学会誌 2021)
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学歴 (2件):
  • 2010 - 2014 岡山大学大学院医歯薬学総合研究科 病態制御科学専攻
  • 2000 - 2006 岡山大学 医学部 医学科
学位 (2件):
  • 博士(医学) (岡山大学)
  • 学士(医学) (岡山大学)
経歴 (8件):
  • 2018/04 - 現在 岡山大学大学院医歯薬学総合研究科 腎・免疫・内分泌代謝内科学 助教
  • 2017/10 - 2018/03 岡山大学大学院医歯薬学総合研究科 腎・免疫・内分泌代謝内科学 客員研究員
  • 2017/10 - 2018/03 三豊総合病院 腎臓内科 医長
  • 2014/10 - 2017/09 マサチューセッツ総合病院 腎臓内科 博士研究員
  • 2010/04 - 2014/09 岡山大学大学院医歯薬学総合研究科 病態制御科学専攻 大学院生
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委員歴 (13件):
  • 2024/01 - 現在 日本腎臓学会 腎臓専門医試験症例評価委員会委員
  • 2023/10 - 現在 日本腎臓病協会 試験認定小委員会委員
  • 2023/05 - 現在 日本内科学会中国支部評議員
  • 2022/04 - 現在 日本腎臓学会 評議員
  • 2021/04 - 現在 日本透析医学会 指導医
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受賞 (6件):
  • 2023/05 - 山陽技術振興会 第18回村川・難波技術奨励賞
  • 2022/07 - 2021年度 JSWN症例報告論文賞 受賞指導
  • 2020/05 - 第57回山陽放送学術文化財団 学術奨励賞
  • 2020/02 - 第10回CKD Frontier Meeting CKD Frontier Award (受賞指導)
  • 2019/10 - 第48回日本腎臓学会西部学術大会 優秀演題賞(受賞指導) ステロイドの早期減量後に再燃したIgM陽性形質細胞を伴った尿細管間質性腎炎の2例
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所属学会 (6件):
日本栄養治療学会 ,  日本腎病理協会 ,  日本腎臓病協会 ,  日本透析医学会 ,  日本腎臓学会 ,  日本内科学会
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