研究者
J-GLOBAL ID:201801019643114195   更新日: 2024年07月11日

北 夕紀

キタ ユウキ | Kita Yuki F
所属機関・部署:
職名: 准教授
研究分野 (3件): ゲノム生物学 ,  生態学、環境学 ,  水圏生命科学
研究キーワード (3件): 遺伝学 ,  鰭脚類 ,  鯨類
競争的資金等の研究課題 (5件):
  • 2024 - 2026 根室海峡におけるシャチの若齢個体加入状況に関する研究
  • 2021 - 2026 根室海峡におけるシャチの若齢個体加入状況に関する研究
  • 2021 - 2024 生物保全を目指した御蔵島ミナミハンドウイルカの生態学的研究
  • 2016 - 2020 漁業と海獣類の共存に向けた生態系解析と順応的管理のマニュアル化に関する研究
  • 2013 - 2015 ミナミハンドウイルカにおける行動調査ならびに集団遺伝学的解析による群れ構造の解明
論文 (30件):
  • Genfu Yagi, Huiyuan Qi, Kana Arai, Yuki F. Kita, Kazunobu Kogi, Tadamichi Morisaka, Motoi Yoshioka, Miho Inoue-Murayama. Non-invasive age estimation based on faecal DNA using methylation-sensitive high-resolution melting for Indo-Pacific bottlenose dolphins. Molecular Ecology Resources. 2023
  • 須田さくら, 北夕紀. 骨由来DNAから種判定の試み. DNA多型学会誌. 2023. 31. 34-39
  • 小瀬百花, 角川雅俊, 北夕紀. 鰭脚類噛み痕からの種判別の試み. DNA多型学会誌. 2022. 30. 27-30
  • 木村容子, 吉中敦史, 笹森琴絵, 北夕紀. 人工知能(Artificial Intelligence) Labellioを用いた飼育下カマイルカの個体識別. 東海大学紀要生物学部. 2022. 10. 11-16
  • Daiki Inamori, Yuki F. Kita, Noriko Funasaka. External Morphological and Molecular Evidence of Natural Intrageneric Hybridization between Common and Indo-Pacific Bottlenose Dolphins (Tursiops truncatus × T. aduncus) from Japanese Waters. Mammal Study. 2021. 47. 2
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MISC (32件):
  • 大泉宏, 白川善大, 稲垣祐里乃, 服部れみ, 斎野重夫, 中原史生, 三谷曜子, 北夕紀, 幅祥太, 吉岡基. 根室海峡におけるシャチの群れ構造と識別個体の経年追跡. 日本水産学会大会講演要旨集(CD-ROM). 2024. 2024
  • 北夕紀, 松田拓大, 中原史生, 斎野重夫, 三谷曜子, 大泉宏, 吉岡基. 野生下シャチの集団遺伝学的解析に向けた噴気採取法の検討. 日本哺乳類学会大会プログラム・講演要旨集. 2023. 2023
  • 寺下陸, 三谷曜子, 中原史生, 北夕紀, 斎野重夫, 吉岡基, 大泉宏. Maximum Entropy Modelを利用した根室海峡北部におけるシャチの分布推定. 日本哺乳類学会大会プログラム・講演要旨集. 2023. 2023
  • 大槻優喜, 北夕紀, 三谷曜子. 北海道釧路沿岸における底刺し網漁場周辺に来遊するシャチに関する研究. 日本水産学会大会講演要旨集(CD-ROM). 2023. 2023
  • 河合真美, 三谷曜子, 早川卓志, 北夕紀, 吉岡基, 大泉宏, 中原史生, 斎野重夫. 北海道東部に来遊するシャチ(Orcinus orca)のミトコンドリア全ゲノム解析. 日本生態学会大会講演要旨(Web). 2023. 70th
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講演・口頭発表等 (59件):
  • 根室海峡におけるシャチの群れ構造と識別個体の経年追跡
    (2024)
  • 北海道噴火湾におけるカマイルカの出現と分布予測
    (第71回日本生態学会大会 2024)
  • 集団遺伝学的解析に向けた飼育下鯨類からの噴気由来DNA獲得の試み
    (日本DNA多型学会第32回学術集会 2023)
  • 飼育下キングペンギン (Aptenodytes patagonicus) におけるMHCクラスIIB遺伝子座 (Appa-CIIB) の多型解析
    (日本DNA多型学会第32回学術集会 2023)
  • Mitochondrial DNA haplotype analysis of killer whales (Orcinus orca) around Hokkaido also suggests a refugium for them off Japan during the Last Glacial Maximum
    (霊長類・ワイルドライフサイエンス・ リーディング大学院(PWS)シンポ 2023)
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学歴 (3件):
  • 2006 - 2010 東海大学大学院 医学部医学研究科 先端医科学専攻
  • 2004 - 2006 東海大学大学院 海洋学研究科 水産学専攻
  • 2000 - 2004 東海大学 海洋学部 水産学科
学位 (1件):
  • 博士 (医学)
経歴 (2件):
  • 2017/04 - 現在 東海大学 生物学部海洋生物科学科 准教授
  • 2013/04 - 2017/03 東海大学 生物学部海洋生物科学科 講師
委員歴 (3件):
  • 2022/09 - 現在 日本DNA多型学会将来構想委員会
  • 2021/10 - 現在 北海道環境影響評価審議会 委員
  • 2020/09 - 2022/09 日本DNA多型学会優秀研究賞・若手研究賞選考委員会
受賞 (1件):
  • 2016/12 - 日本DNA多型学会 日本DNA多型学会第25回学術集会優秀研究賞 御蔵島に生息するミナミハンドウイルカ(Tursiops aduncus)の血縁解析
所属学会 (5件):
勇魚会 ,  日本DNA多型学会 ,  日本哺乳類学会 ,  水産学会 ,  Society of Marine Mammalogy
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