小薗崇明

コゾノタカアキ | Kozono Takaaki

所属機関・部署：
職名：研究員

研究分野 (1件)：日本史

研究キーワード (19件)：日本近現代史 , 民衆史 , 災害史 , ジェノサイド , 自然災害 , 戦争 , 地域史 , 地域研究 , 地域文化 , オーラルヒストリー , 社会科教育 , 歴史教育 , 平和学 , 博物館学 , フィールドワーク , 日記研究 , エゴ・ドキュメント , 関東大震災 , 東京大空襲

競争的資金等の研究課題 (2件)：

2019 - 2023 東京大空襲の体験記と空襲記録運動に関する研究
2015 - 2019 日記資料に基づく高度成長期日本民衆のデモクラシー意識の特徴と変容に関する研究

論文 (17件)：

小薗崇明. 千葉県における関東大震災の掘り起こしと継承 : 市民グループの活動と大学教育を架橋して-特集朝鮮人虐殺を問う関東大震災100年. 歴史地理教育 / 歴史教育者協議会編. 2023. 959. 巻頭1p,10-15
小薗崇明. 関東大震災における朝鮮人虐殺の記憶はどのように継承されてきたのか小薗崇明さん(公益財団法人政治経済研究所研究員、千葉県における関東大震災と朝鮮人犠牲者追悼・調査実行委員会)に聞く-特集関東大震災一〇〇年と朝鮮人虐殺. 前衛 : 日本共産党中央委員会理論政治誌. 2023. 1030. 136-148
小薗崇明. ろう者の画家・高増径草の震災体験 : 関東大震災下における「日本人」のゆらぎ-総特集関東大震災100年. 現代思想. 2023. 51. 10. 40-52
小薗崇明. 「被災写真によって構築される「関東大震災」像-東京下町6区(神田・日本橋・京橋・浅草・本所・深川)の写真から」. 『子どもが主役になる社会科』(千葉県歴史教育者協議会). 2022. 第53号. 126-132
小薗崇明. 戦時下の「日常」について考える-東京大空襲・戦災資料センターの展示リニューアルを事例に. 子どもが主役になる社会科. 2021. 第52号. 84-90

書籍 (11件)：

関東大震災100年の今を問う-虐殺否定・歴史改ざんを許さず
日本経済評論社 2024
ローバルな物語の時代と歴史表象-『PACHINKOパチンコ』が紡ぐ植民地主義の記憶
青弓社 2024
写真集関東大震災
西日本出版社 2023
図録・同潤会がめざした理想的な住まいと住環境〜新しい都市と郊外の暮らし〜
東京都慰霊協会 2023
図録・関東大震災写真展-被災写真からたどる東京下町六区-
東京都慰霊協会 2022

学歴 (3件)：

2007 - 2014 専修大学大学院文学研究科歴史学専攻博士後期課程
2005 - 2007 専修大学大学院文学研究科歴史学専攻修士課程
1998 - 2002 東京成徳大学人文学部日本語日本文化学科

学位 (2件)：

修士(歴史学) (専修大学)
博士(歴史学) (専修大学)

経歴 (5件)：

2021/04 - 現在公益財団法人政治経済研究所東京大空襲・戦災資料センター研究員
2021/04 - 2024/03 公益財団法人東京都慰霊協会研究員
2016/04 - 2021/03 東京成徳大学人文学部日本伝統文化学科助教
2015/04 - 2016/03 公益財団法人政治経済研究所附属東京大空襲・戦災資料センター研究員
2014/07 - 2016/03 公益財団法人東京都慰霊協会東京都復興記念館調査研究員

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