研究者
J-GLOBAL ID:201801019870592311   更新日: 2024年10月15日

山内 明

ヤマウチ アキラ | Yamauchi Akira
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (1件): 医化学
研究キーワード (6件): がん転移 ,  香料 ,  細胞走化性 ,  Rac ,  NADPHオキシダーゼ ,  活性酸素
競争的資金等の研究課題 (23件):
  • 2024 - 2027 膵癌転移における核膜タンパク質の新たな機能を解明する
  • 2024 - 2027 DKK3相補性ペプチドの実用化に向けた研究
  • 2023 - 2026 S100A8/A9-向転移とHRG-抗転移の細胞間・分子間クロストークの解明
  • 2023 - 2026 S100A8/A9-向転移とHRG-抗転移の細胞間・分子間クロストークの解明
  • 2022 - 2025 悪性中皮腫の免疫チェックポイント阻害薬治療効果に関わる新規免疫機能遺伝子の探索
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論文 (86件):
  • Yasumitsu Nishimura, Kenta Nomiyama, Shuichiro Okamoto, Mika Igarashi, Yukino Sato, Hikaru Okamoto, Ayasa Kamezaki, Masumi Itadani, Futoshi Kuribayashi, Akira Yamauchi. Anti-fatigue activity of methyl dihydrojasmonate and linalool in a rat model evaluated by a novel index for neuro-immune and oxidative stress interactions. Scientific reports. 2024. 14. 1. 10650-10650
  • Tetta Takahashi, Nahoko Tomonobu, Rie Kinoshita, Ken-ichi Yamamoto, Hitoshi Murata, Ni Luh Gede Yoni Komalasari, Youyi Chen, Fan Jiang, Yuma Gohara, Toshiki Ochi, et al. Lysyl oxidase-like 4 promotes the invasiveness of triple-negative breast cancer cells by orchestrating the invasive machinery formed by annexin A2 and S100A11 on the cell surface. Frontiers in Oncology. 2024. 14
  • Fan Jiang, Youyi Chen, Nahoko Tomonobu, Rie Kinoshita, Ni Luh Gede Yoni Komalasari, Carlos Ichiro Kasano-Camones, Kazumi Ninomiya, Hitoshi Murata, Ken-Ichi Yamamoto, Yuma Gohara, et al. Dissection of the signal transduction machinery responsible for the lysyl oxidase-like 4-mediated increase in invasive motility in triple-negative breast cancer cells: mechanistic insight into the integrin-β1-NF-κB-MMP9 axis. Frontiers in oncology. 2024. 14. 1371307-1371307
  • Naoki Katase, Shin-ichiro Nishimatsu, Akira Yamauchi, Shinji Okano, Shuichi Fujita. DKK3 expression is correlated with poorer prognosis in head and neck squamous cell carcinoma: A bioinformatics study based on the TCGA database. Journal of Oral Biosciences. 2023
  • 片瀬 直樹, 西松 伸一郎, 山内 明, 岡野 慎士, 藤田 修一. DKK3相補性ペプチドによる頭頸部癌制御. Medical Science Digest. 2023. 49. 4. 214-216
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MISC (61件):
  • 友信奈保子, 木下理恵, 合原勇馬, KOMALASARI Yoni, 二見淳一郎, 山内明, 近藤英作, 豊岡伸一, 阪口政清. 膀胱がんの進行におけるS100A8/A9に関わる分子機構の解明. 日本癌学会学術総会抄録集(Web). 2023. 82nd
  • 山本健一, 平林大輔, 丸山顕嘉, 友信奈保子, 木下理恵, KOMALASARI Ni Luh Gade Yoni, 村田等, 合原勇馬, 江帆, 山内明, et al. 亜鉛結合により活性化されるZEB1転写因子の乳がん進展における意義の解明. 組織培養研究(Web). 2023. 41. 2
  • 友信奈保子, 木下理恵, 合原勇馬, KOMALASARI Ni Luh Gede Yoni, JIANG Fan, 村田等, 山本健一, 山内明, 近藤英作, 豊岡伸一, et al. S100A8/A9とその新制御分子のバランスで成立するがん転移の機序解明. 組織培養研究(Web). 2023. 41. 2
  • 宮野佳, 岡本秀一郎, 梶川瑞穂, 清原卓也, 川井千景, 山内明, 栗林太. 活性酸素生成酵素NADPHオキシダーゼのパートナー分子p22phoxの分解制御機構の解明. 日本酸化ストレス学会学術集会プログラム・抄録集. 2023. 76th
  • 山内明, 山村真弘, 片瀬直樹, 友信奈保子, 木下理恵, 阪口政清, 岡本秀一郎. 細胞動態アッセイデバイスTAXIScanで見出された化合物は腫瘍増大と転移の両方を抑える. 日本癌学会学術総会抄録集81th. 2022
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特許 (5件):
  • コロナウイルス感染症予防用香料組成物及び結合阻害剤
  • 抗S100A8/A9抗体
  • 新規抗腫瘍剤
  • 成熟肝細胞様細胞の製造方法
  • 細胞観察支援器具
書籍 (3件):
  • 食品・栄養を学ぶ学生にゼロからわかる 分子栄養学
    建帛社 2024 ISBN:9784767907505
  • 免疫の事典
    朝倉書店 2011 ISBN:9784254310931
  • 生体防御医学事典
    朝倉書店 2007 ISBN:9784254310900
講演・口頭発表等 (33件):
  • 新規化合物14-100とその類似体はCell-based Drug Discoveryの手法で発見された
    (第82回日本癌学会学術総会 2023)
  • 癌転移抑制を目指した細胞動態解析と創薬
    (日本組織培養学会 第95回大会 2023)
  • 細胞動態アッセイデバイスTAXIScanで見出された化合物は腫瘍増大と転移の両方を抑える
    (第81回日本癌学会学術総会 2022)
  • 香料の医学的可能性
    (第 37 回老化促進モデルマウス(SAM)学会学術大会 2022)
  • 香料化合物Methyl dihydrojasmonateによる抗疲労効果の評価 ~ラット疲労実験モデルを用いて~
    (日本睡眠学会第47回定期学術集会 2022)
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学歴 (2件):
  • 1997 - 2001 長崎大学大学院 医学研究科(熱帯医学研究所/感染生化学専攻)
  • 1989 - 1995 長崎大学 医学部 医学科
学位 (1件):
  • 博士(医学) (長崎大学)
経歴 (10件):
  • 2021/04 - 現在 川崎医科大学 産学連携知的財産管理室 室長
  • 2016/10 - 現在 川崎医科大学 生化学 教授
  • 2014/04 - 現在 川崎医科大学 副学長補佐
  • 2014/04 - 現在 川崎医科大学 中央研究部 部長補佐
  • 2010/04 - 2016/09 川崎医科大学 生化学 准教授
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受賞 (2件):
  • 2024/03 - 公益財団法人 ウエスコ学術振興財団 ウエスコ財団優秀研究者賞 新しい細胞動態評価方法でスクリーニングした抗腫瘍薬の応用
  • 2012/08 - 川崎医科大学 優秀ポスター発表賞 細胞動態解析法により脂質メディエーター受容体の新しいシグナル伝達分子を探す。
所属学会 (12件):
食細胞機能異常症研究会 ,  マクロファージ分子細胞生物学研究会 ,  日本神経免疫学会 ,  日本免疫毒性学会 ,  日本炎症再生学会 ,  日本生体防御学会 ,  日本細菌学会 ,  日本医学教育学会 ,  日本癌学会 ,  日本免疫学会 ,  日本分子生物学会 ,  日本生化学会
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