研究者
J-GLOBAL ID:201801020135871990   更新日: 2024年10月16日

井上 順

JUN INOUE
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (1件): 食品科学
研究キーワード (3件): 分子生物学 ,  食品成分 ,  脂質代謝
競争的資金等の研究課題 (30件):
  • 2024 - 2027 能性食品成分の直接および間接的作用による生体調節機能の分子機構に関する研究
  • 2021 - 2024 機能性食品成分の腸管における標的分子の同定と腸内細菌叢への作用の解析
  • 2020 - 2023 脂肪酸合成律速酵素ACCのポリマー化による活性制御機構の解明と阻害剤開発への応用
  • 2018 - 2021 機能性食品成分の腸管シグナル制御を介した作用機構の解明に関する研究
  • 2016 - 2019 エピゲノム制御を介した生体内エネルギー状態に応じた遺伝子発現調節機構の解明
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論文 (81件):
  • Kodaka M, Kikuchi A, Kawahira K, Kamada H, Katsuta R, Ishigami K, Suzuki T, Yamamoto Y, Inoue J. Identification of a novel target of sulforaphane: Sulforaphane binds to acyl-protein thioesterase 2 (APT2) and attenuates its palmitoylation. 2024. 534. 347-352
  • Tsukamoto R, Watanabe K, Kodaka M, Iwase M, Sakiyama H, Inoue Y, Suzuki T, Yamamoto Y, Shimizu M, Sato R, et al. HNF4α is required for Tkfc promoter activation by ChREBP. 2024. 88. 941-947
  • Kaname N, Fujimaki T, Horikoshi S, Fujimura K, Kodaka M, Wakamori S, Katsuta R, Ishigami K, Suzuki T, Yamamoto Y, et al. Chrysin 7-O-β-D-glucopyranoside increases hepatic low-density lipoprotein receptor expression through AMP-activated protein kinase activation. FEBS Open Bio. 2023. 13. 1447-1458
  • 松本 雄宇, 岩崎 優, 細川 恵, 鈴木 司, 井上 順, 重村 泰毅, 高野 克己, 山本 祐司. 低タンパク質米製造過程で生じる抽出米タンパク質分解物が脂質代謝に及ぼす影響. 日本食品科学工学会誌. 2023. 70. 5. 177-185
  • 井上 順. 機能性食品成分の現状と課題. 日本食生活学会誌. 2023. 34. 1. 13-17
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MISC (22件):
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書籍 (5件):
  • 健康栄養学 : 健康科学としての栄養生理化学 = Nutrition & health
    共立出版 2024 ISBN:9784320061989
  • 基礎栄養学
    理工図書 2021 ISBN:9784844609056
  • 食品因子による栄養機能制御,芦田均、立花宏文、原博 編,第11章「ポリフェノール類による転写制御を介した代謝改善効果」
    建帛社 2015
  • 分子栄養学(栄養科学イラストレイテッド),加藤久典、藤原葉子 編,第4章「遺伝子の発現(タンパク質合成)」,第5章「遺伝子発現制御と細胞機能」
    羊土社 2014
  • 実験農芸化学,北本勝ひこ、妹尾啓史 編
    朝倉書店 2013
講演・口頭発表等 (6件):
  • 機能性をもつ食品成分の探索 〜基礎研究との両立〜
    (栄養学若手研究者の集い 第52回サマーセミナー<シンポジウム> 2018)
  • 転写制御を介した食品成分の抗メタボリックシンドローム作用
    (フォーラム2017:衛生薬学・環境トキシコロジー<シンポジウム> 2017)
  • 食品成分の転写制御を介した抗メタボリックシンドローム作用
    (第70回日本栄養・食糧学会大会<シンポジウム> 2016)
  • 転写制御を介した食品成分の抗メタボリックシンドローム作用
    (第97回日本栄養・食糧学会関東支部シンポジウム 2016)
  • ポリフェノール類による転写制御を介した代謝改善効果
    (第68回日本栄養・食糧学会大会<シンポジウム> 2014)
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学歴 (3件):
  • 1997 - 2000 大阪大学 薬学研究科 応用薬学専攻
  • 1995 - 1997 大阪大学 薬学研究科 応用薬学専攻
  • - 1995 大阪大学 薬学部 薬学科
学位 (2件):
  • 修士(薬学) (大阪大学)
  • 博士(薬学) (大阪大学)
経歴 (7件):
  • 2019/04 - 現在 東京農業大学 応用生物科学部 農芸化学科 教授
  • 2018/04 - 2019/03 東京農業大学 応用生物科学部 農芸化学科 准教授
  • 2012/12 - 2018/03 東京大学大学院農学生命科学研究科 准教授
  • 2009/12 - 2012/11 東京大学大学院農学生命科学研究科 講師
  • 2006/02 - 2009/11 東京大学大学院農学生命科学研究科 助教
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委員歴 (4件):
  • 2014/05 - 2026/04 日本栄養・食糧学会 関東支部・常任幹事
  • 2013/11 - 2025/10 日本栄養・食糧学会 代議員
  • 2018/05 - 2020/04 日本栄養・食糧学会 関東支部・監事
  • 2017/04 - 2019/03 日本アミノ酸学会 評議員
受賞 (12件):
  • 2018/10 - 日本アミノ酸学会 日本アミノ酸学会 第12回学術大会 優秀ポスター賞 メチオニンの代謝産物SAMによって制御される TSC2のメチル化とリン酸化のクロストークの解析
  • 2018/03 - 日本農芸化学会 日本農芸化学会2018年度大会トピックス賞 胆汁酸受容体TGR5は骨格筋を肥大化し筋力の増大を誘導する
  • 2017/03 - 日本農芸化学会 日本農芸化学会2016年B.B.B.論文賞 Allyl isothiocyanate suppresses the proteolytic activation of sterol regulatory element-binding proteins and de novo fatty acid and cholesterol synthesis.
  • 2016/10 - 日本肥満学会 第37回日本肥満学会ビジョナリーアワード 胆汁酸受容体TGR5は骨格筋を肥大化し筋力の増大を誘導する
  • 2016/09 - 日本生化学会 第89回日本生化学会大会 若手優秀発表賞 骨格筋における胆汁酸受容体TGR5の機能解析
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所属学会 (7件):
日本肥満学会 ,  日本動脈硬化学会 ,  日本分子生物学会 ,  日本生化学会 ,  日本アミノ酸学会 ,  日本栄養・食糧学会 ,  日本農芸化学会
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