研究者
J-GLOBAL ID:201801020177735867   更新日: 2024年11月25日

平野 尚浩

ヒラノ タカヒロ | Hirano Takahiro
所属機関・部署:
職名: 助教
研究分野 (3件): 生態学、環境学 ,  多様性生物学、分類学 ,  地球生命科学
研究キーワード (9件): 進化生態学 ,  進化 ,  種分化 ,  保全生態学 ,  軟体動物 ,  陸産貝類 ,  淡水産貝類 ,  古生物学 ,  外来種
競争的資金等の研究課題 (11件):
  • 2020 - 2023 絶滅が駆動するタクソンサイクル:海を超える陸産貝類を例に
  • 2022 - 2023 第31回(令和3年度)学術研究助成
  • 2020 - 2023 タイトル非公開(助教内定のため辞退)
  • 2022 - 2022 小笠原諸島の陸産貝類保全
  • 2021 - 2022 東北大学 若手アンサンブルグラント
全件表示
論文 (69件):
  • Yasuto Ishii, Youdai Kawamoto, Akihisa Shirai, Takumi Saito, Daishi Yamazaki, Bin Ye, Shun Ito, Takaki Kondo, Takahiro Hirano, Satoshi Chiba, et al. Investigation of introgressive hybridization in endangered Sinohyriopsis mussels (Mollusca: Unionidae) using genome-wide data in Japan. Conservation Genetics. 2024
  • Osamu Kagawa, Shun K. Hirota, Takahiro Hirano, Kazuki Kimura, Genki Kobayashi, Yoshihisa Suyama, Satoshi Chiba, Daishi Yamazaki. The population structure and demography of an intertidal gastropod Lunella correensis around the Japanese Archipelago affected by past environmental change. Marine Biology. 2024. 171. 9
  • Takumi Saito, Jeffrey C Nekola, Markéta Nováková, Eva Líznarová, Takahiro Hirano, Veronika Horsáková, Michal Horsák. Diversification over deep and shallow temporal scales in the Holarctic genus Perpolita (Gastropoda: Gastrodontidae). Zoological Journal of the Linnean Society. 2024. 201. 3. zlae078-zlae078
  • Takumi Saito, Takahiro Hirano, T. S. Rupamoy Tanchangya, Rahim Badsha, Yasuto Ishii, Shovon Mohammad Shariar. Molecular and morphological examinations show diversity in the genus Amphidromus (Camaenidae: Stylommatophora) in Bangladesh. Systematics and Biodiversity. 2024. 22. 1. 2338076-2338076
  • Takahiro Hirano. Two New Species of the Genus Bradybaena (Gastropoda: Heterobranchia: Camaenidae) from Islands off Kyushu, Japan. Venus. 2024. 82. 1-4. 25-34
もっと見る
MISC (3件):
  • 内田翔太, 篠部将太朗, 平野尚浩. 大東諸島固有陸産貝類の保全へ向けた,外来種が与える影響の解明と飼育技術の確立 -大東諸島陸産貝類保全グループ-. 自然保護助成基金助成成果報告書. 2020. 28. 131-139
  • 中山凌, 照屋清之介, 寺本沙也加, 平野尚浩. 平成29年度第3回若手の会(白浜集会)についての報告. ちりぼたん(日本貝類学会研究連絡誌). 2019. 49. 3-4. 123-124
  • 平野尚浩. 文献紹介 千葉聡著:歌うカタツムリ-進化とらせんの物語. ちりぼたん (日本貝類学会研究連絡誌). 2019. 49. 3-4. 127-128
書籍 (4件):
  • 琵琶湖の生物はいつ、どこからきたのか?
    2022
  • 岡山県レッドデータブック 2020 動物編
    岡山県環境文化部自然環境課 2020
  • 第2回改訂・沖縄県の絶滅のおそれのある野生生物 レッドデータおきなわ
    沖縄県 2017
  • 奄美群島の自然史学 亜熱帯島嶼の生物多様性
    東海大学出版部 2016
講演・口頭発表等 (45件):
  • 生態と環境に適応する殻皮
    (日本貝類学会令和4年度大会(那覇) 2022)
  • 琵琶湖固有二枚貝マルドブガイの実態:ドブガイ類で見られた殻形態の平行進化
    (日本貝類学会令和4年度大会(那覇) 2022)
  • 浸透交雑は一般的なのか?:ミスジマイマイとヒタチマイマイを例として
    (日本貝類学会令和4年度大会(那覇) 2022)
  • 南西諸島における陸産貝類の種多様性
    (日本貝類学会令和4年度大会(那覇) 2022)
  • Dispersal is a driver for the diversification of Gyraulus spp. on both continental and oceanic islands
    (World Congress of Malacology 2022 (Munich, Germany) 2022)
もっと見る
学歴 (3件):
  • 2013 - 2016 東北大学大学院 生命科学研究科 生態システム生命科学専攻 (現:生態発生適応科学専攻) 博士課程後期
  • 2011 - 2013 東北大学大学院 生命科学研究科 生態システム生命科学専攻 (現:生態発生適応科学専攻) 博士課程前期
  • 2007 - 2011 静岡大学 理学部 生物科学科
学位 (1件):
  • 博士(生命科学) (東北大学)
経歴 (9件):
  • 2022/12 - 現在 琉球大学 理学部海洋自然科学科生物系 助教
  • 2019/10 - 2022/12 東北大学 東北アジア研究センター 助教
  • 2018/06 - 2019/09 University of Idaho Department of Biological Sciences 日本学術振興会 海外特別研究員 (Postdoctoral Researcher)
  • 2017/10 - 2018/03 東北大学 東北アジア研究センター 教育研究支援者
  • 2017/04 - 2017/09 東北大学 東北アジア研究センター 研究支援者
全件表示
委員歴 (5件):
  • 2022 - 現在 環境省レッドリスト軟体動物分科会委員
  • 2021/04 - 現在 東北大学 東北アジア研究センター 安全衛生委員・ネットワーク委員
  • 2021/04 - 現在 日本生態学会 大会企画委員
  • 2020/04 - 現在 東北大学 東北アジア研究センター 評価データ委員
  • 2017/04 - 2017/04 平成29年度 日本貝類学会若手の会 世話人
受賞 (5件):
  • 2022/03 - 日本生態学会 外来種部門 最優秀ポスター賞 ヒトの歴史と遺伝子から紐解くニホンヤモリの系統地理
  • 2021/03 - 日本生態学会 鈴木賞(奨励賞)
  • 2016/03 - 東北大学大学院生命科学研究科 研究科長賞
  • 2016/03 - 東北大学大学院生命科学研究科 生命科学会会長賞
  • 2013/04 - 日本貝類学会 平成25年度大会 学生最優秀発表賞
所属学会 (4件):
日本生態学会 ,  日本貝類学会 ,  軟体動物多様性学会 ,  日本ベントス学会
※ J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る