研究者
J-GLOBAL ID:201801020398857029
更新日: 2022年12月19日
古荘 純次
フルショウ ジュンジ | Furusho Junji
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所属機関・部署:
一般財団法人ファジィシステム研究所 研究部
一般財団法人ファジィシステム研究所 研究部 について
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職名:
特別研究員
その他の所属(所属・部署名・職名) (1件):
首都大学東京
客員教授
ホームページURL (1件):
http://flsi.cird.or.jp/personal_page/furusho/index.html
研究分野 (4件):
ヒューマンインタフェース、インタラクション
, リハビリテーション科学
, 機械力学、メカトロニクス
, ロボティクス、知能機械システム
研究キーワード (8件):
機能性流体
, 安全性
, ロボティクス
, メカトロニクス
, リハビリテーション
, 力覚提示
, バーチャルリアリティ
, リハビリ支援システム
競争的資金等の研究課題 (28件):
2016 - 2019 同側及び鏡面対称の健側補助を導入した新規な非能動型上肢リハビリ支援システム
2012 - 2016 非能動型新規上肢リハビ訓練ロボット及びその各種手法と融合に関 する研究
2011 - 2013 ナノ粒子MR流体アクチュエータを用いた上肢リハビリ訓練・評価システムに関する研究
2009 - 2012 関節の分離独立運動を促進し安全な抵抗誘導を実現する3次元上肢リハビリ支援システム
2011 - 2012 脳卒中患者に対する上肢機能訓練用医療器の開発 脳卒中患者に対する上肢機能訓練用医療器の開発(全32)
2010 - 2011 金属ナノ粒子分散M流体による革新的トルク制御デバイスの開発((株)栗本鐵工所)
2009 - 2011 安全性の高い低コストかつコンパクトな上肢リハビリ支援システムの実用化検討(課題番号:AS2112022F)
2007 - 2010 大阪大学「予測医学基盤創成」(拠点リーダー:野村泰伸)(大阪大学臨床医工学融合研究教育センターを中核とする)
2007 - 2009 超弾性を有する曲がり多重穿刺針及びその制御に関する研究
2007 - 2009 人間共存型ロボットに適したコンパクトかつ安全性の高いMRアクチュエータの研究
2007 - 2009 生体機能計測と上肢リハビリ支援ロボットを融合した新しいリハビリテーションシステム
2006 - 2007 安全性の高い上肢運動訓練装置を用いた高齢者・障害者スポーツのための認知運動療法支援システム
2005 - 2007 MR流体を用いたインテリジェント下肢装具の開発(新産業創造機構)
2005 - 2007 ナノ粒子ER流体アクチュエータを用いた安全性の高いパワーアシストシステム
2005 - 2006 高齢者の上肢運動機能維持のためのスポーツ感覚の運動訓練システムに関する研究
2004 - 2006 手首を含む上肢リハビリ訓練6自由度ロボットの研究開発
2002 - 2005 MR流体を用いたリハビリテーションシステムの開発
2002 - 2005 ERデバイスを用いた高性能かつ安全な力感覚提示システムに関する 研究
2002 - 2004 機能性材料を用いたインテリジェント足部義足の開発に関する研究
2001 - 2003 上肢動作訓練支援システム開発(旭化成エンジニアリング)
2002 - 2003 上肢リハビリ支援システムに関する研究
2001 - 2002 インテリジェント義足足継手に関する研究
1999 - 2001 粒子系ER流体を用いたサーボシステムのインテリジェント制御に関する研究
1998 - 2000 ERアクチュエータを用いた高性能力覚提示システムに関する研究
1998 - 1999 機能性流体を用いたメカトロニクス機器のインテリジェント制御
1997 - 1999 高分子液晶を用いたメカトロニクス機器の高速・高精度制御に関する研究
1992 - 1994 センサ情報に基づく2足歩行ロボットのインテリジェント動歩行制御に関する研究
1989 - 1991 階層制御構造を用いた4足歩行ロボットの3次元動的制御に関する研究
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論文 (198件):
Naoyuki Takesue, Junji Furusho, Shota Mochizuki, Takeaki Watanabe. Analysis of Displayable Force Region at Passive-type Force Display with Redundant Brakes -Development of Rehabilitation System for Upper Limbs PLEMO-Y (Redundant) -. Journal of Robotics and Mechatronics (Open Access). 2018. 30. 6. 880-891
石田圭二, 古荘純次, 熊谷のぞみ, 小林康孝. Kinectセンサによる机上リーチ動作測定の検査-再検査信頼性-身体部位最大軌道幅による脳卒中リーチ動作の異常性検出-. 日本実験力学会誌 (Open Access). 2017. 17. 4. 304-311
Makoto Katoh, Kiich Katoh, Yuusuke Arita, Junji Furusho. Feasibility Study on Walking Training Biped Locomotion Surrogate Robot. International Robotics & Automation Journal (Open Access). 2017. 2. 5. DOI: 10.15406/-iratj.2017.02.00035
石田圭二, 田端 晟定, 笠川 慎矢, 山西輝也, 古荘純次. 机上リーチ動作における運動方向による違いについて-Kinectセンサによる肘部軌道測定を中心にー. 福井県作業療法士会学術誌. 2016. 3. 1. 8-22
石田圭二, 田端 晟定, 笠川 慎矢, 山西輝也, 熊谷のぞみ, 小林康孝, 古荘純次. 肘の高さの違いによる机上リーチ動作への影響について-Kinectを用いた脳卒中異常運動パターン検出システムの開発にむけて-. 福井医療科学雑誌. 2015. 2. 1. 27-31
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MISC (30件):
Junji Furusho, Naoyuli Takesue. (Review) Research and Development of Rehabilitation Systems for Upper-Limbs "PLEMO" Series. Jouranal of Robotics and Mechatronics (Open Access). 2019. 31. 1. 35-44
古荘純次. (解説)リハビリテーションロボティクス. 日本ヒューマンケア・ネットワーク学会誌(旧 日本リハビリテーションネットワーク研究会)(メディカルオンラインに掲載). 2018. 16. 1. 21-32
古荘純次. (研究ノート)上肢リハビリ訓練ロボットEMUL、セラフィ、PLEMOシリーズの研究開発. 生産と技術(一般社団法人生産技術振興協会)(Open Access) http://seisan.server-shared.com/seisan.html. 2016. 68. 2. 105-108
古荘純次, 吉田晴行, 早川潔. (解説)非装着型上肢リハビリ支援システム. 日本機械学会誌2016年1月特集号「リハビリ介護とメカトロニクス」. 2016. 119. 1166. 19-21
古荘純次, 池田博康. (総説)リハビリ・介護とメカトロニクス. 日本機械学会誌2016年1月特集号「リハビリ介護とメカトロニクス」. 2016. 119. 1166. 4-7
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書籍 (16件):
ロボット制御学ハンドブック
近代科学社 2017
生活支援ロボット
情報機構 2015
ヒトの運動機能と移動のための次世代技術開発(使用者に寄り添う支援機器の普及へ向けて)
株式会社エヌ・ティー・エス 2014
平成23年度次世代医療機器評価指標作成事業 活動機能回復装置審査WG報告書
次世代医療機器評価指標検討会(厚生労働省) / 医療機器開発ガイドライン評価検討委員会(経済産業省)合同検討会 2012
アクチュエータ研究開発の最前線
株式会社 エヌ・ティー・エス 2011
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講演・口頭発表等 (18件):
冗長個数のブレーキを用いたパッシブ型上肢リハビリ支援システムPLEMO-Y(Redundant)の提示力制御
(計測自動制御学会システムインテグレーション講演会 SI2018 2018)
ブレーキを用いた安全な上肢リハビリ支援システムPLEMO-Y(Redundant)の研究開発
(日本ヒューマンケア・ネットワーク学会 第18回学術集会 2018)
ナノ粒子 MR 流体ブレーキを用いた上肢リハビリ支援システム PLEMO-Y(Advanced)の研究開発
(日本機械学会ロボティクス・メカトロニクス講演会 2018)
リハビリテーションロボティクス
(日本リハビリテーションネットワーク研究会(現 日本ヒューマンケア・ネットワーク学会) 第17回学術集会 テーマ: 「リハビリテーションへの機械による支援の広がり」 2017)
脳卒中片麻痺患者を主な対象とした健側補助・両手動作リハビリ支援システム
(第52回日本リハビリテーション医学会学術集会 2015)
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学歴 (3件):
- 1975 大阪大学 大学院工学研究科 博士課程 機械工学専攻
- 1972 大阪大学 大学院 工学研究科 修士課程 産業機械工学専攻
- 1970 大阪大学 工学部 機械工学科
学位 (1件):
工学博士 (大阪大学)
経歴 (17件):
2018/04 - 現在 東京都立大学
2018/04 - 現在 首都大学東京 大学院システムデザイン研究科 客員教授
2015/10 - 現在 一般財団法人ファジィシステム研究所
2015/10 - 現在 一般財団法人ファジィシステム研究所 研究部 特別研究員
2010/04 - 現在 大阪大学
2010/04 - 現在 大阪大学 名誉教授
2016/04 - 2018/03 大阪電気通信大学 工学部 客員研究員
2015/04 - 2016/03 大阪電気通信大学 医療福祉工学部 客員教授
2012/04 - 2015/03 福井工業大学 工学部 経営情報工学科 教授
2010/04 - 2015/03 福井工業大学
2010/04 - 2012/03 福井工業大学 工学部 機械工学科 教授
2004/04 - 2010/03 大阪大学 臨床医工学融合研究教育センター 教授(兼任)
1996/04 - 2010/03 大阪大学 大学院工学研究科 教授
1991/04 - 1996/03 電気通信大学 電気通信学部 教授
1983/02 - 1991/03 岐阜大学 工学部精密工学科 助教授
1981/10 - 1983/01 岐阜大学 工学部精密工学科 講師
1976/04 - 1981/09 大阪大学 工学部産業機械工学科 助手
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委員歴 (36件):
2017/12 - 現在 日本ヒューマンケア・ネットワーク学会(旧 リハビリテーションネットワーク研究会) 理事
2012 - 現在 計測自動制御学会SI部門「ロボット・セラピー部会」委員
2007 - 現在 日本機械学会 ロボティクス・メカトロニクス講演会 OS 「4.2 福祉ロボティクス・メカトロニクス」 オーガナイザー
2006 - 現在 バイオメックフォーラム21 世話人
2014/01 - 2016/12 Journal of Robotics and Mechatronics Editor
2014/04 - 2016/03 日本機械学会 「リハビリ・介護・メカトロニクス研究会(研究会番号:A-TS 15-22)」主査
2014/09 - 2016/01 日本機械学会 日本機械学会誌2016年1月特集号「リハビリ・介護とメカトロニクス」企画小委員会・主査
2013 - 2014 福井県 「平成25年度パワーアシストスーツ研究開発事業業務委託審査委員会」委員
2011/04 - 2013/03 次世代医療機器評価指標検討会(厚生労働省)/ 医療機器開発ガイドライン評価検討委員会(経済産業省) 合同検討会 経済産業省:機能回復訓練機器分野 運動機能訓練用医療機器開発WG委員
2011/04 - 2013/03 次世代医療機器評価指標検討会(厚生労働省)/ 医療機器開発ガイドライン評価検討委員会(経済産業省)合同検討会 厚生労働省:活動機能回復装置審査WG委員
2011 - 2013 日本生体医工学会 専門別研究会「ニューロリハビリテーション・ロボティクス」委員
2009 - 2012 日本ロボット学会 「RT機能安全研究専門委員会」委員
2011 - 2011 福井県 「エネルギー研究開発拠点化計画」の充実に向けた実務者検討会 委員、および「災害ロボット」WG委員
2009 - 2011 日本フルードパワーシステム学会 「機能性流体を核としたフルードパワーシステムの融合化に関する研究委員会」委員
2009 - 2010 日本生体医工学会 (専門別研究会)「脊髄損傷者の支援機器の開発研究会」委員
2009 - 2010 日本コンピュータ外科学会 評議員
2009/06 - 2009/06 IEEE Int. Conf. on Rehabilitation Robotics (ICORR2009): Workshop “Rehabilitation Robotics: Upper Extremity” を H.I. Krebs 博士(MIT)と企画
2006 - 2009 日本フルードパワーシステム学会 「機能性流体を活用した次世代フルードパワーシステムに関する研究委員会」委員
2006 - 2009 日本VR医学会 「VRリハビリテーション研究委員会」委員
2004 - 2006 日本ロボット学会 「サービス用ロボット安全認証研究専門委員会」委員
2002/04 - 2004/03 計測自動制御学会 評議員
1999/04 - 2004/03 NEDO 「身体機能リハビリ支援システム」(医療福祉機器研究所)開発委員
1996 - 2004 International Conference on Electrorheological Fluids and Magnetoreological Suspensions International Advisory Committee
1997 - 2002 International Conference on Motion and Vibration Control Program Committee
1999/04 - 2001/03 計測自動制御学会 関西支部 「メカトロニクス・コントロール研究会」主査
1997 - 2001 日本機械学会 (A-TS15-9) 「メカトロニクスと機能性流体に関する研究会」主査
1994 - 1996 日本ロボット学会 「作業移動型ロボット研究専門委員会」委員
1993 - 1996 日本機械学会 (PSC-237)「メカトロニクス機器の電気粘性流体を用いた制御に関する研究分科会」主査
1992/04 - 1995/03 計測自動制御学会 論文集委員会委員
1988/04 - 1995/03 日本ロボット学会 評議員
1993/04 - 1994/03 日本機械学会 機械力学・計測制御部門運営委員
1992/04 - 1993/03 日本機械学会 出版事業部会委員
1993 - 1993 日本ロボット学会 「創立10周年記念学術講演会」幹事
1990/04 - 1991/03 日本機械学会 ロボティクス・メカトロニクス部門総務委員会委員長
1987/04 - 1991/03 日本機械学会 ロボティクス・メカトロニクス部門運営委員
1984 - 1990 計測自動制御学会 中部支部幹事
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受賞 (8件):
2014/09 - 日本ロボット学会 フェロー
2008/03 - 財団法人油空圧機器技術振興財団 論文賞
2006/10 - 財団法人日本産業デザイン振興会 グッドデザイン賞
2006/06 - IEEE Int. Conf. on Mechatoronics and Automation Best Paper Award in Mechatronics
2004/07 - 日本レオロジー学会 技術賞
2003/03 - 日本機械学会 フェロー
2001/03 - 日本バーチャルリアリティ学会 論文賞
1996/06 - 日本機械学会ロボティクス・メカトロニクス部門 業績賞
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所属学会 (7件):
日本生体医工学会
, 日本設計工学会
, 日本ヒューマンケア・ネットワーク学会(旧 日本リハビリテーションネットワーク研究会)
, 日本リハビリテーション医学会
, 計測自動制御学会
, 日本ロボット学会
, 日本機械学会
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