研究者
J-GLOBAL ID:201801020406781975
更新日: 2024年11月19日
大神田 淳子
オオカンダ ジュンコ | OHKANDA Junko
所属機関・部署:
職名:
教授
ホームページURL (1件):
http://www.shinshu-u.ac.jp/faculty/agriculture/lab/johkanda/index.html
研究分野 (2件):
ケミカルバイオロジー
, 薬系化学、創薬科学
研究キーワード (12件):
フシコクシン
, 14-3-3たんぱく質
, たんぱく質間相互作用
, 天然変性たんぱく質
, 医農薬開発
, 抗がん剤
, シグナル伝達系
, 翻訳後修飾
, 天然物
, ペプチド
, 阻害剤
, 合理設計、フシコクシン、疑似ペプチド、KRas
競争的資金等の研究課題 (18件):
- 2021 - 2024 天然変性たんぱく質を対象とする変調剤の創出と動植物細胞における制御
- 2020 - 2022 難治がん因子の脂質修飾を制御する擬似ペプチドの合理設計
- 2020 - 2022 14-3-3たんぱく質が制御する化学シグナルの解明と制御
- 2018 - 2021 非構造性たんぱく質の細胞内プロセスを制御する合成分子戦略
- 2018 - 2020 天然物およびペプチド基盤型合成中分子による細胞内信号伝達系の制御
- 2016 - 2019 フシコクシン誘導体の細胞内標的同定:低自由度リンカーによるアフィニティ精製
- 2016 - 2018 リン酸化信号伝達系を調節する中分子の設計と細胞機能の制御
- 2016 - 2018 非構造性たんぱく質を制御する合成分子の創製
- 2014 - 2016 抗がん活性を有するフシコクシン誘導体の細胞内標的たんぱく質の解明
- 2013 - 2016 アンカー型中分子によるたんぱく質間相互作用の制御と検出
- 2013 - 2016 非メバロン酸経路を標的とする新規複素環含有抗菌剤の合成と評価
- 2012 - 2014 フシコクシン誘導体によるたんぱく質間相互作用の検出
- 2010 - 2012 たんぱく質間相互作用を制御する有機分子の創製
- 2010 - 2011 フシコクシン誘導体による14-3-3たんぱく質の細胞内可視化
- 2006 - 2007 金属イオンをモレキュラーグルーとする分子集合体のたんぱく質表面認識
- 1997 - 1998 人工アセチルコリンエステラーゼモデルの分子設計とイオンによるアロステリック制御
- 1996 - 1996 金属イオン応答型多機能性分子認識レセプターの合成と機能評価
- たんぱく質間相互作用を調節する合成分子の創製
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論文 (92件):
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Hironaru Kiriyama, Satoru N Kinoshita, Yuki Hayashi, Rikako Honda, Shigemitsu Kasuga, Toshinori Kinoshita, Hiroki Irieda, Junko Ohkanda. Fungal toxin fusicoccin enhances plant growth by upregulating 14-3-3 interaction with plasma membrane H+-ATPase. Scientific reports. 2024. 14. 1. 23431-23431
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Kazuya Yamanaka, Yoshihisa Inoue, Miki Imanishi, Junko Ohkanda. Functional evaluation of an electrophilic focused library to identify a covalent inhibitor against intrinsically disordered circadian clock transcription factors. Bioorganic & medicinal chemistry letters. 2024. 98. 129588-129588
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Isoform-selective fluorescent labeling of 14-3-3sigma by acrylamide-containing fusicoccins. 2023. 29. 41. e202301059
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Nanami Ogino, Ryoma Masuda, Louvy Lynn Punzalan, Emi Yamashita, Shota Igaue, Yoshihisa Inoue, Junko Ohkanda. Structure-activity-relationship study of semi-synthetically modified fusicoccins on their stabilization effect for 14-3-3-phospholigand interactions. Bioorganic & Medicinal Chemistry. 2022. 73. 117020-117020
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Ninako Kimura, Kanako Saito, Takashi Niwa, Masato Yamakawa, Shota Igaue, Junko Ohkanda, Takamitsu Hosoya, Isao Kii. Expression and purification of DYRK1A kinase domain in complex with its folding intermediate-selective inhibitor FINDY. Protein expression and purification. 2022. 195-196. 106089-106089
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MISC (6件):
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加藤 明良, 藤本 剛, 大神田 淳子. 2?クロロ?または2,3?ジクロロ?6?ニトロキノキサリンとの反応によるベンゾイミダゾール類の環開裂反応. 成蹊大学工学研究報告. 2000. 37. 1. 7-12
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加藤 明良, 奥山 浩司, 福地 崇史, 大神田 淳子. アミノ酸N?ベンジルオキシアミドとビアセチルの反応 における生成物と溶液pH の 関係. 成蹊大学工学研究報告. 2000. 37. 1. 13?18
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大神田 淳子, 加藤 明良. 機能性N-ヒドロキシアミド含有複素環化合物-合成・反応・金属錯体形成能-(共著). 有機合成化学協会誌. 1997. 55. 6. 524-534
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加藤 明良, 広野 修崇, 谷口 貴之, 大神田 淳子. 4-ニトロ-L-フェニルアラニンのニトロ基の化学修飾. 成蹊大学工学研究報告. 1997. 34. 1. 7-12
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加藤 明良, 藤崎 善之, 大神田 淳子. 2,3- ジクロロ- 6- ニトロキノキサリンとアミノ酸との反応. 成蹊大学工学研究報告. 1995. 32. 2. 57-60
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書籍 (2件):
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Chemical approach toward controlling of transient protein interactions, published in Middle Molecular Strategy
Springer, Singapore 2021 ISBN:9789811624575
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Self-assembled receptors for protein surface recognition, published in Comprehensive Supramolecular Chemistry II
Elsevier, Oxford 2017
学位 (1件):
経歴 (8件):
委員歴 (16件):
- 2022 - 現在 日本学術振興会学術システム研究センター 研究員
- 2022 - 現在 Wiley-VCH Chemistry A European Journal 編集委員
- 2021/02 - 現在 日本薬学会 代議員
- 2020 - 現在 科学技術振興機構創発的研究支援事業創発アドバイザー
- 2018/02 - 現在 近畿化学協会 代議員
- 2017 - 現在 Bioorganic Chemistry (Elsevier) 編集委員
- 2008/04 - 現在 日本化学会フロンティア生命化学研究会 理事(レター編集担当)
- 2008 - 現在 日本化学会フロンティア生命化学研究会 理事
- 2022 - 2024 日本化学会生体機能関連化学・バイオテクノロジーディビジョン 主査
- 2022 - 2022 国際ケミカルバイオロジー学会 プログラム委員会委員
- 2022 - 2022 日本化学会 Nakanishi Prize選考委員会委員
- 2020/02 - 2022/01 日本化学会生体機能関連化学・バイオテクノロジーディビジョン 副主査
- 2019 - 2021 新規素材探索研究会 幹事
- 2018/02 - 2020/01 日本化学会生体機能関連化学・バイオテクノロジーディビジョン 幹事
- 2017/03 - 2019/03 日本農芸化学会 学術活動強化委員会委員
- 2008 - 2012 有機合成化学協会関西支部 幹事
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受賞 (2件):
- 2016 - 第21回日本女性科学者の会奨励賞
- 2008 - 日本学術振興会平成20年度科学研究費補助金第1段審査員表彰
所属学会 (8件):
日本ケミカルバイオロジー学会
, 国際ケミカルバイオロジー学会
, 近畿化学協会
, 有機合成化学協会
, アメリカ化学会
, 日本農芸化学会
, 日本薬学会
, 日本化学会
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