研究者
J-GLOBAL ID：201801020444900678   更新日: 2024年09月21日

奥川 喜永

Okugawa Yoshinaga
所属機関・部署：
三重大学医学部附属病院 ゲノム医療部

三重大学医学部附属病院 ゲノム医療部 について


職名： 教授
研究分野 (6件)： 血液、腫瘍内科学 ,  腫瘍診断、治療学 ,  腫瘍生物学 ,  ゲノム生物学 ,  外科学一般、小児外科学 ,  消化器外科学
研究キーワード (7件)： 遺伝性疾患 ,  がんゲノム ,  栄養療法 ,  サルコペニア ,  エピゲノム ,  バイオマーカー ,  消化管悪性腫瘍
競争的資金等の研究課題 (28件)：
  • 2023 - 2026 Neutrophil extracellular traps(NETs)を介した大腸癌進展のあらたな機序解明
  • 2023 - 2026 Neutrophil extracellular traps(NETs)を介した食道癌進展の新たな機序の解明
  • 2023 - 2026 癌合併クローン病の早期診断を可能とする体液を用いたバイオマーカーの開発
  • 2023 - 2026 胃癌腹膜播種に特異的な非侵襲的DNAメチル化マーカーの開発と精度の検証
  • 2023 - 2026 ゲノム情報と血中バイオマーカー統合による消化器・肺がんリスクモデルの構築
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論文 (227件)：
  • Yuhki Koike, Akira Mizoguchi, Keiichi Uchida, Yuki Sato, Koki Higashi, Yuka Nagano, Kohei Matsushita, Kousyoku Sai, Aika Kaito-Yamagishi, Shujie Wang, et al. Dynamic Pathology of Enteric Neural Network using Curcumin-assisted Multiphoton Laser Imaging in Hirschsprung Disease. Annals of surgery. 2024
  • Shinji Yamashita, Yoshinaga Okugawa, Naru Mizuno, Hiroki Imaoka, Tadanobu Shimura, Takahito Kitajima, Mikio Kawamura, Yoshiki Okita, Masaki Ohi, Yuji Toiyama. Inflammatory Burden Index as a promising new marker for predicting surgical and oncological outcomes in colorectal cancer. Annals of gastroenterological surgery. 2024. 8. 5. 826-835
  • Yoshinaga Okugawa, Yumiko Shirai, Kazutoshi Fukumori, Takahito Kitajima, Tadanobu Shimura, Hiroki Imaoka, Mikio Kawamura, Hiromi Yasuda, Yuki Morimoto, Takumi Fujiwara, et al. Effect of the Japanese herbal medicine Hochuekkito for systemic inflammation, prognostic nutrition index, and body composition status in patients with gastrointestinal cancer. Clinical nutrition ESPEN. 2024. 63. 757-767
  • Yoshinaga Okugawa, Masaki Ohi, Takahito Kitajima, Koki Higashi, Yuhki Sato, Shinji Yamashita, Ryo Uratani, Tadanobu Shimura, Hiroki Imaoka, Mikio Kawamura, et al. Clinical feasibility of the preoperative C-reactive protein-albumin-lymphocyte index to predict short- and long-term outcomes of patients with gastric cancer. Journal of gastrointestinal surgery : official journal of the Society for Surgery of the Alimentary Tract. 2024. 28. 7. 1045-1050
  • Yasuyuki Tamai, Masami Hosotani, Ryuta Shigefuku, Junya Tsuboi, Motoh Iwasa, Yoshinaga Okugawa, Hayato Nakagawa. Novel mutation of transferrin receptor 2 causing hereditary hemochromatosis type 3 in a Japanese patient. Hepatology research : the official journal of the Japan Society of Hepatology. 2024
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MISC (899件)：
  • 川村 幹雄, 今岡 裕基, 大北 喜基, 小池 勇樹, 横田 一樹, 松下 航平, 長野 由佳, 佐藤 友紀, 東 浩輝, 山下 真司, et al. 小児発症潰瘍性大腸炎患者における直腸粘膜microRNA-124メチル化レベルと大腸癌発症リスクに関しての検討. 日本大腸肛門病学会雑誌. 2024. 77. 2. 136-136
  • 藤原拓海, 北嶋貴仁, 戸野泰孝, 坪井順哉, 八木昭彦, 齋藤佳菜子, 田丸智巳, 奥川喜永, 水野聡朗, 小林哲. 遺伝子パネル検査で検出を得た2塩基の欠失挿入によるEGFR遺伝子L858R変異の肺腺がんの症例. 日本臨床腫瘍学会学術集会(CD-ROM). 2024. 21st
  • 白井 由美子, 東 沙季, 中井 紘子, 西田 美加, 小川 亜希, 橋本 佳典, 小澤 一夫, 奥川 喜永, 田中 光司. 化学療法がん患者を対象としたEPA含有栄養補助食品摂取と炎症状態に関する有用性の検討. 日本病態栄養学会誌. 2024. 27. Suppl. S-12
  • 竹越 七海, 矢野 裕, 朝倉 秋絵, 北村 麻理愛, 西 郁香, 和田 啓子, 奥川 喜永, 兼児 敏浩. 化学放射線療法による味覚障害を伴う摂取不良に対し、香りや口当たりを考慮した食事調整が有効であった一例. 日本病態栄養学会誌. 2024. 27. Suppl. S-15
  • 今岡 裕基, 家城 英治, 山下 真司, 市川 崇, 浦谷 亮, 志村 匡信, 北嶋 貴仁, 川村 幹雄, 安田 裕美, 奥川 喜永, et al. 下部直腸癌に対してTotal Neoadjuvant Therapyと局所切除により臓器温存が得られた1例. 癌と化学療法. 2023. 50. 13. 1866-1868
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学歴 (1件)：
  • 2005 - 2009 三重大学大学院 医学系研究科 消化管・小児外科学
経歴 (11件)：
  • 2021/07 - 現在 三重大学医学部附属病院 ゲノム医療部 教授
  • 2020/02 - 2021/06 三重大学医学部附属病院 ゲノム医療部 講師
  • 2017/04 - 2020/01 三重大学医学部 医学・看護学教育センター 助教
  • 2016/01 - 2017/03 伊賀市立上野総合市民病院 外科・腫瘍内科 医長
  • 2015/04 - 2015/12 三重大学附属病院 消化管外科 助教
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受賞 (30件)：
  • 2023/11 - 日本臨床外科学会 第85回日本臨床外科学会総会 優秀演題賞
  • 2023/06 - 第28回日本緩和医療学会学術集会 優秀演題賞
  • 2022/11 - 三重県医師会 医学研究奨励賞
  • 2021/11 - 日本医師会 日本医師会医学研究奨励賞
  • 2021/10 - 日本外科代謝栄養学会 学会賞(英文部門)
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所属学会 (20件)：
日本消化器癌発生学会 ,  日本外科感染症学会 ,  日本大腸肛門病学会 ,  日本緩和医療学会 ,  日本外科代謝栄養学会 ,  日本栄養治療学会 ,  日本臨床検査医学会 ,  日本遺伝性腫瘍学会 ,  日本人類遺伝学会 ,  日本臨床腫瘍学会 ,  日本癌治療学会 ,  日本癌学会 ,  日本消化器病学会 ,  日本臨床外科学会 ,  日本消化器外科学会 ,  日本外科学会 ,  日本遺伝カウンセリング学会 ,  日本遺伝子診療学会 ,  米国消化器病学会 ,  米国癌学会
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