研究者
J-GLOBAL ID：201801020774248675   更新日: 2024年01月31日

田良島 (齊藤) 典子

SAITO-TARASHIMA Noriko
所属機関・部署：
徳島大学 大学院医歯薬学研究部

徳島大学 大学院医歯薬学研究部 について


職名： 講師
研究分野 (1件)： 薬系化学、創薬科学
研究キーワード (2件)： 創薬化学 ,  核酸化学
競争的資金等の研究課題 (3件)：
  • 2018 - 2021 iRedによる核酸創薬研究を加速させる外部刺激応答型核酸ナノ構造体の創製
  • 2017 - 2019 がん免疫療法のための創薬化学:環状ジヌクレオチドを基盤としたSTING作動薬創製
  • 2015 - 2017 パターン認識受容体との相互作用理解に基づくステルス型siRNA医薬設計法の開発
論文 (45件)：
  • Noriko Saito-Tarashima, Yuma Kagotani, Syuya Inoue, Mao Kinoshita, Noriaki Minakawa. Synthesis of 4'-thiomodified c-di-AMP analogs. Current protocols. 2023. 3. 9. e892
  • Yuhei Nogi, Noriko Saito-Tarashima, Sangita Karanjit, Noriaki Minakawa. Synthesis and behavior of DNA oligomers containing the ambiguous Z-nucleobase 5-aminoimidazole-4-carboxamide. Molecules (Basel, Switzerland). 2023. 28. 7
  • Jinha Yu, Ji Won Kim, Girish Chandra, Noriko Saito-Tarashima, Yuhei Nogi, Masashi Ota, Noriaki Minakawa, Lak Shin Jeong. Synthesis of oligonucleotides containing 5'-homo-4'-selenouridine derivative and its increased resistance against nuclease. Bioorganic & medicinal chemistry letters. 2023. 83. 129172-129172
  • Kou Motani, Noriko Saito-Tarashima, Kohei Nishino, Shunya Yamauchi, Noriaki Minakawa, Hidetaka Kosako. The golgi-resident protein ACBD3 concentrates STING at ER-golgi contact sites to drive export from the ER. Cell Reports. 2022. 41. 12. 111868-111868
  • Contributors to our emerging investigators collection. RSC medicinal chemistry. 2022. 13. 12. 1440-1445
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MISC (2件)：
  • 日野谷 直人, 中村 元紀, 田良島 典子, 大場 靖子, 澤 洋文, 松田 彰, 前仲 勝実, 南川 典昭. 5-Ethynylimidazole-4-carboxamide(EICA)ヌクレオチドプロドラッグの合成と抗デングウイルス活性. 日本薬学会年会要旨集. 2022. 142年会. 28S-pm03S
  • 岩部 愛, 日柴喜 隆行, 加藤 博文, 岡野 裕貴, 田良島 典子, 南川 典昭, 渡部 匡史, 藤室 雅弘. 抗デングウイルス活性を有する化合物の探索. 日本薬学会年会要旨集. 2019. 139年会. 3. 170-170
書籍 (7件)：
  • Chemistry of Cyclic Dinucleotides and Analogs
    Handbook of Chemical Biology of Nucleic Acids 2023
  • 核酸医薬・mRNA医薬の製造分析の基礎と基盤技術開発
    シーエムシー・リサーチ 2023 ISBN:9784910581347
  • COVID-19に対する治療薬をいち早くより多くの患者に届けるために
    ファルマシア 2022
  • 4’-チオRNAにより構成される環状ジヌクレオチドアナログの創製
    日本ケミカルバイオロジー学会誌 2022
  • Four-hydrogen-bonding base pairs in oligonucleotides: design, synthesis and properties
    Springer 2018
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講演・口頭発表等 (38件)：
  • 抗SARS-CoV-2活性を有する5-hydroxymethyltubercidin (HMTU) の合成
    (第62回日本薬学会・日本薬剤師会・日本病院薬剤師会中国四国支部学術大会 2023)
  • 抗SARS-CoV-2の活性獲得を目指した3-デアザプリンヌクレオシド類の合成
    (第62回日本薬学会・日本薬剤師会・日本病院薬剤師会中国四国支部学術大会 2023)
  • 4'-チオレムデシビルの合成研究
    (第62回日本薬学会・日本薬剤師会・日本病院薬剤師会中国四国支部学術大会 2023)
  • 4'-チオ核酸修飾siRNAの開発 (2)
    (第62回日本薬学会・日本薬剤師会・日本病院薬剤師会中国四国支部学術大会 2023)
  • 4'-チオ核酸修飾siRNAの開発 (1)
    (第62回日本薬学会・日本薬剤師会・日本病院薬剤師会中国四国支部学術大会 2023)
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学歴 (3件)：
  • 2012 - 2016 徳島大学大学院 薬科学教育部 創薬科学専攻 博士後期課程
  • 2009 - 2011 徳島大学大学院 薬科学教育部 創薬科学専攻 博士前期課程
  • 2005 - 2009 徳島大学 薬学部
学位 (1件)：
  • 博士 (薬科学) (徳島大学)
経歴 (4件)：
  • 2019/04 - 現在 徳島大学 大学院医歯薬学研究部 生物有機化学分野 講師
  • 2016/04 - 2019/03 徳島大学 大学院医歯薬学研究部 生物有機化学分野 助教
  • 2014/12 - 2015/03 徳島大学 大学院ヘルスバイオサイエンス研究部 総合薬学研究推進学分野 特任助教
  • 2013/04 - 2014/11 日本学術振興会 特別研究員 (DC1)
受賞 (11件)：
  • 2019/11 - 日本薬学会 中国四国支部 奨励賞 RNA干渉創薬の実現へ向けたケミカルアプローチ
  • 2018/06 - 日本ケミカルバイオロジー学会 第13回年会 ポスター賞
  • 2016/03 - 平成27年度 徳島大学学長表彰
  • 2015/04 - 日本化学会 第95春季年会 学生講演賞
  • 2015/03 - 平成26年度 徳島大学学長表彰
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所属学会 (5件)：
日本ケミカルバイオロジー学会 ,  日本核酸医薬学会 ,  日本核酸化学会 ,  日本化学会 ,  日本薬学会
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