研究者

J-GLOBAL ID：201801020811519978 更新日: 2024年10月09日

内藤和明

Naito Kazuaki

所属機関・部署：
職名：教授

研究分野 (4件)：生態学、環境学 , ランドスケープ科学 , 環境農学 , 生物資源保全学

競争的資金等の研究課題 (11件)：

2023 - 2027 ステークホルダーの役割分担によるエヒメアヤメ自生地の復元
2021 - 2024 コウノトリ野生復帰事業の現状評価と真のワイルドライフマネジメントの提案と実行
2020 - 2024 文化的景観の維持管理における保存会組織の役割と指定物件の保全状況に及ぼす効果
2016 - 2019 コウノトリ野生復帰の全国展開と生物多様性の保全・再生に関する実践科学的研究
2014 - 2018 コウノトリを頂点とする食物網構造の時空間推定-豊岡盆地の景観変遷との関係-

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論文 (61件)：

Yosuke Fukushima, Kazuaki Naito. Impact of an environment-friendly rice-production method on the population density of Pelophylax nigromaculatus frogs. Landscape and Ecological Engineering. 2024. 20. 3. 323-330
福島庸介, 内藤和明. コウノトリ育む農法を実践する農家の多様な意識を理解する. 野生復帰. 2024. 12. 25-32
内藤和明, 大迫義人. 行動観察による再導入コウノトリの初産卵日および初孵化日の推定. 野生復帰. 2024. 12. 11-18
Fukushima Y, Naito K. Effects of the white stork friendly farming method on plant community diversity in paddy fields in the Tajima region of Japan. Reintroduction. 2024. 12. 1-10
内藤和明, 福島庸介, 田和康太, 丸山勇気, 佐川志朗. 豊岡盆地の水田におけるコウノトリ育む農法の生物多様性保全効果. 日本生態学会誌. 2020. 70. 3. 217

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MISC (8件)：

内藤和明, 高橋佳孝, 渡辺也恭. 1-24 シバ優占放牧地に形成される不食地の植生動態. 日本草地学会誌. 2002. 48. 0. 48-49
亀山慶晃, 井鷺祐司, 内藤和明, 中越信和, 根平邦人. マイクロサテライト遺伝マーカーを用いたホンシャクナゲ個体群の遺伝的解析. 日本植物学会大会研究発表記録 = Proceedings of the annual meeting of the Botanical Society of Japan. 1998. 62. 105-105
真鍋徹, 内藤和明, 中越信和. 福智山系の防火ラインコリドーと群集及び種多様性. 日本植物学会大会研究発表記録 = Proceedings of the annual meeting of the Botanical Society of Japan. 1998. 62. 45-45
亀山慶晃, 中越信和, 根平邦人, 井鷺裕司, 内藤和明. ホンシャクナゲ実生のセーフサイトの推定およびマイクロサテライト遺伝マーカーによる実生バンクの遺伝的解析. 日本植物学会大会研究発表記録 = Proceedings of the annual meeting of the Botanical Society of Japan. 1997. 61. 251-251
内藤和明, 中越信和, 真鍋徹, 蒔田明史. 西浦エヒメアヤメ保護区域における6年間の植生変化と自生地の保全. 日本植物学会大会研究発表記録 = Proceedings of the annual meeting of the Botanical Society of Japan. 1997. 61. 147-147

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書籍 (11件)：

景観生態学
共立出版 2022
Urban biodiversity and ecological design for future cities
Springer 2021
天然記念物久井・矢野の岩海(久井岩海)保存活用計画
三原市教育委員会 2018
Landscape Ecology for Sustainable Society
Springer 2017
Social-ecological restoration in paddy-dominated landscapes
Springer 2014

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講演・口頭発表等 (18件)：

MIG-seq法によるコウノトリ個体群の遺伝解析の試み
(第71回日本生態学会大会 2024)
兵庫県豊岡市におけるシカ個体群管理の評価
(第71回日本生態学会大会 2024)
シカ採食圧による草原景観の変化はノウサギの生息地利用に影響を及ぼすのか
(第71回日本生態学会大会 2024)
豊岡市域における水田ビオトープ群の植物群集に基づく類型化
(第71回日本生態学会大会 2024)
日本コウノトリ集団のMHCクラスII領域の次世代シーケンサーを用いたタイピング法の開発
(日本畜産学会第131回大会 2023)

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学位 (1件)：

博士(学術) (広島大学)

経歴 (6件)：

2024/04 - 現在兵庫県立大学大学院地域資源マネジメント研究科教授
2014/04 - 2024/03 兵庫県立大学大学院地域資源マネジメント研究科准教授
2013/04 - 2014/03 兵庫県立大学自然・環境科学研究所准教授
2004/04 - 2013/03 兵庫県立大学自然・環境科学研究所講師
1999/10 - 2013/03 姫路工業大学自然・環境科学研究所講師

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委員歴 (11件)：

2024/04 - 現在コウノトリの個体群管理に関する機関・施設間パネル(IPPM-OWS) 域内保全作業部会長
2023/04 - 現在国土交通省豊岡河川国道事務所円山川水系自然再生推進委員会技術部会委員
2017/05 - 現在国土交通省豊岡河川国道事務所円山川水系自然再生推進委員会委員
2017/04 - 現在兵庫県但馬県民局但馬の環境保全支援事業選考委員会委員
2015/04 - 現在雑誌「野生復帰」編集委員会編集幹事

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