研究者
J-GLOBAL ID：201801020956767376   更新日: 2024年08月21日

水谷 顕洋

Mizutani Akihiro
所属機関・部署：
昭和薬科大学 薬物治療学研究室

昭和薬科大学 薬物治療学研究室 について


職名： 教授
研究分野 (3件)： 分子生物学 ,  医化学 ,  神経科学一般
研究キーワード (4件)： reversible protein-protein interaction ,  posttranslational modification ,  intra- and extracellular pH regulation ,  calcium signaling
競争的資金等の研究課題 (10件)：
  • 2016 - 2019 アストロサイトでの重炭酸イオンを介したpH調節の生理的意義について
  • 2012 - 2015 IRBITによるアストロサイト内のpH-カルシウムシグナル連動調節機構解明
  • 2009 - 2011 新規に発見したIRBITの中枢神経系におけるマスター調節因子としての機能解明
  • 2006 - 2008 IP3レセプターがチャンネル以外の機能分子として働く可能性について
  • 1994 - 1996 蛋白質リン酸化を介した情報ネットワーク阻害剤の分子基礎理論の確立的研究
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論文 (66件)：
  • Ikumi Mizuno, Shingo Matsuda, Suguru Tohyama, Akihiro Mizutani. The role of the cannabinoid system in fear memory and extinction in male and female mice. 2021
  • Ryo Itoh, Naoya Hatano, Momoko Murakami, Kosuke Mitsumori, Satoko Kawasaki, Tomoka Wakagi, Yoshino Kanzaki, Hiroyuki Kojima, Katsuhiro Kawaai, Katsuhiko Mikoshiba, et al. Both IRBIT and long-IRBIT bind to and coordinately regulate Cl-/HCO3- exchanger AE2 activity through modulating the lysosomal degradation of AE2. Scientific reports. 2021. 11. 1. 5990-5990
  • 松田 真悟, 仲本 亜矢, 松澤 大輔, 富澤 はるな, 一戸 紀孝, 清水 栄司, 水谷 顕洋. 恐怖消去の性差を利用した恐怖関連疾患の新規治療薬候補. 日本神経精神薬理学会年会・日本生物学的精神医学会年会・日本精神薬学会総会・学術集会合同年会プログラム・抄録集. 2020. 50回・42回・4回. 180-180
  • Suguru Tohyama, Shingo Matsuda, Akihiro Mizutani. Sex-dependent opposite effects of a tropomyosin-related kinase B receptor (TrkB) agonist 7,8-dihydroxyflavone on cued fear extinction in mice. Neuroscience letters. 2020. 715. 134670-134670
  • Hasegawa N, Hatano N, Toyama S, Kita S, Mikoshiba K, Mizutani A. Calcineurin Binds to a Unique C-Terminal Region of NBCe1-C, the Brain Isoform of NBCe1 and Enhances its Surface Expression. BPB Reports. 2019. in press. 1. 7-18
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MISC (22件)：
  • 五月女諒介, 濱田浩一, 三森皐介, 伊藤諒, 加藤心一郎, 川崎聡子, 齋藤千秋, 波多野直哉, 御子柴克彦, 水谷顕洋. がん細胞におけるShroom3を介したIRBITファミリーの機能制御. 日本薬学会年会要旨集(CD-ROM). 2017. 137th. 3. ROMBUNNO.27PB-am081S-162
  • 伊藤諒, 濱田浩一, 川崎聡子, 三森皐介, 加藤心一郎, 五月女諒介, 齋籐千秋, 波多野直哉, 御子柴克彦, 水谷顕洋. AE2/SLC4A2を介したIRBITファミリーによる細胞内pH調節は,細胞移動を制御している. 日本薬学会年会要旨集(CD-ROM). 2017. 137th. 3. ROMBUNNO.27V-pm06S-88
  • 川崎聡子, 浜田浩一, 伊藤諒, 三森皐介, 加藤心一郎, 五月女諒介, 波多野直哉, 御子柴克彦, 水谷顕洋. IRBITファミリーと陰イオン交換体SLC4A2/AE2の相互作用の解析. 日本薬学会年会要旨集(CD-ROM). 2017. 137th. 3. ROMBUNNO.27PB-am082S-162
  • 関口藍理, 浜田浩一, 佐藤聖子, 高橋透泰, 下田沙弥, 波多野直哉, 河合克宏, 御子柴克彦, 水谷顕洋. IRBITは脂肪細胞分化初期の細胞増殖を制御している. 聖マリアンナ医科大学雑誌(Web). 2016. 44. 3. 183 (WEB ONLY)-183
  • 伊藤諒, 浜田浩一, 三森皐介, 加藤心一郎, 川崎聡子, 五月女諒介, 波多野直哉, 御子柴克彦, 水谷顕洋. 陰イオン交換体SLC4A2/AE2を介したIRBITファミリーによる細胞移動制御. 聖マリアンナ医科大学雑誌(Web). 2016. 44. 3. 182 (WEB ONLY)-182
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学歴 (2件)：
  • 1988 - 1992 名古屋大学大学院医学研究科 生理系薬理学専攻博士課程
  • 1981 - 1987 三重大学医学部
学位 (1件)：
  • 博士(医学) (名古屋大学)
経歴 (9件)：
  • 2011/04 - 現在 昭和薬科大学 薬物治療学研究室 教授
  • 2010/04 - 2011/03 医療法人恵雄会介護老人保健施設ケアハイツ川越 施設長
  • 2008/04 - 2010/03 理化学研究所脳科学総合研究センター 発生神経生物研究チーム 研究員
  • 2007/04 - 2008/03 東京大学医科学研究所 遺伝子動態研究分野 助教
  • 2005/04 - 2007/03 東京大学医科学研究所 脳神経発生分化分野 助手
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所属学会 (5件)：
Society for Neuroscience ,  日本薬学会 ,  日本骨代謝学会 ,  日本分子生物学会 ,  日本神経科学学会
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