金井創太郎

カナイソウタロウ | Kanai Sotaro

所属機関・部署：
職名：助教

研究分野 (3件)：神経科学一般 , 胎児医学、小児成育学 , 胎児医学、小児成育学

研究キーワード (5件)：脳波 , 小児神経 , てんかん外科 , 小児てんかん , てんかん

競争的資金等の研究課題 (3件)：

2024 - 2025 脳波によるウエスト症候群の予後予測モデルの確立
2021 - 2024 小児てんかんへの頭皮脳波周波数解析によるてんかん分類方法の確立
2019 - 2023 てんかん性スパズムの発作時脳波解析による脳梁離断術に対する予後予測因子の解明

論文 (40件)：

Yuto Arai, Tohru Okanishi, Sotaro Kanai, Kento Ohta, Hiroshi Sunada, Hisashi Noma, Yoshihiro Maegaki. Identifying risk factors for adverse events of pyridoxal phosphate in infantile epileptic spasms syndrome. Epilepsy & behavior : E&B. 2023. 145. 109348-109348
金井創太郎, 大栗聖由, 岡西徹, 宮本洋輔, 前田真範, 矢崎耕太郎, 松浦隆樹, 戸澤雄紀, 佐久間悟, 千代延友裕, et al. MRI異常のない乳児てんかん性スパズム症候群の治療前脳波検査に対する定量解析を利用したACTH療法の効果予測. 脳と発達. 2023. 55. Suppl. S299-S299
Masayoshi Oguri, Tetsuya Okazaki, Tohru Okanishi, Masashi Nishiyama, Sotaro Kanai, Hiroyuki Yamada, Kaoru Ogo, Takashi Himoto, Yoshihiro Maegaki, Ayataka Fujimoto. Phase Lag Analysis Scalp Electroencephalography May Predict Seizure Frequencies in Patients with Childhood Epilepsy with Centrotemporal Spikes. Yonago acta medica. 2023. 66. 1. 48-55
Yuto Arai, Tohru Okanishi, Hisashi Noma, Sotaro Kanai, Tatsuya Kawaguchi, Hiroshi Sunada, Ayataka Fujimoto, Yoshihiro Maegaki. Prognostic factors for employment outcomes in patients with a history of childhood-onset drug-resistant epilepsy. Frontiers in pediatrics. 2023. 11. 1173126-1173126
Yuto Arai, Tohru Okanishi, Sotaro Kanai, Yuko Nakamura, Hiroshi Sunada, Hinata Murakami, Kazuki Yamauchi, Hisashi Noma, Yoshihiro Maegaki. Prediction model for long-term seizure and developmental outcomes among children with infantile epileptic spasms syndrome. Frontiers in neurology. 2023. 14. 1195252-1195252

MISC (91件)：

荒井勇人, 岡西とおる, 金井創太郎, 岡崎哲也, 輿水江里子, 宮武聡子, 前岡幸憲, 松本直通, 前垣義弘. 診断に難渋し、死亡後に保存DNAの全エクソーム解析で診断されたALG11-CDGの1例. 脳と発達. 2022. 54. Suppl. S300-S300
荒井勇人, 岡西徹, 金井創太郎, 西村洋子, 前垣義弘, 宇野哲史, 神部敦史. 第4脳室上衣腫術後に無言症を呈した1例. 脳と発達. 2021. 53. 6. 469-469
金井創太郎. 【てんかん-知識のアップデート:基本から最新のトピックスまで】てんかん治療の実際薬剤抵抗性てんかんへの対応. 小児内科. 2021. 53. 10. 1580-1585
大栗聖由, 岡西徹, 金井創太郎, 前垣義弘. 小児のてんかん・急性疾患における脳波解析:病態の本質に迫る脳波周波数解析を用いた小児けいれん重積型(二相性)急性脳症の早期バイオマーカーの確立. 臨床神経生理学. 2021. 49. 5. 344-344
金井創太郎, 大栗聖由, 岡西徹, 藤本礼尚, 榎日出夫, 前垣義弘. てんかん性スパズムへの外科治療-こんなに有効な脳梁離断と切除術- てんかん性スパズムの発作時脳波解析による脳梁離断術の予後予測. 脳と発達. 2021. 53. Suppl. S123-S123

書籍 (3件)：

小児科ベストプラクティス小児急性脳炎・脳症のとらえかたと治療戦略ーPractice and Progress
中山書店 2022 ISBN:9784521749235
【小児内科】特集てんかん薬剤抵抗性てんかんへの対応
東京医学社 2021
【精神科診療マニュアル】てんかん薬物療法
科学評論社 2019

講演・口頭発表等 (11件)：

乳児てんかん性スパズム症候群の予後予測を目的とした脳波解析
(第65回日本小児神経学会学術集会 2023)
Analyses on Ictal Scalp EEG May Predict Outcomes of Corpus Callosotomy for Epileptic Spasms.
(The 22nd Annual Meeting of The Infantile Seizure Society)
てんかん性スパズムの発作時脳波解析による脳梁離断術の予後予測
(第63回日本小児神経学会学術集会 2021)
てんかん性スパズムの発作時脳波解析による脳梁離断術の予後予測
(第49回日本臨床神経生理学会学術大会 2019)
Symmetrical indices in ictal EEG can predict the outcomes of corpus callosotomy for epileptic spasm?
(第52回日本てんかん学会学術集会 2018)

学歴 (2件)：

2019 - 2023 鳥取大学大学院医学系研究科医学専攻
2004 - 2010 京都府立医科大学医学部医学科

学位 (1件)：

医学博士

経歴 (7件)：

2023/04 - 現在鳥取大学医学部附属病院脳神経小児科学部内講師
2018/10 - 2023/03 鳥取大学医学部附属病院脳神経小児科助教
2018/04 - 2018/09 鳥取大学医学部附属病院脳神経小児科医員
2016/10 - 2018/03 聖隷浜松病院小児神経科医師
2015/04 - 2016/09 聖隷浜松病院小児科医師

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委員歴 (1件)：

2023 - 現在日本小児神経学会評議員

受賞 (3件)：

2018/05 - 第60回日本小児神経学会学術集会優秀口演賞
2016/10 - 第50回日本てんかん学会学術集会優秀ポスター賞
2014/09 - 京都医学会雑誌新人賞

所属学会 (5件)：

日本臨床神経生理学会 , 日本てんかん学会 , 日本小児神経学会 , 日本小児科学会 , アジア大洋州小児神経学会

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