抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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目的:早産児の神経行動と体格発育に対する「袋式看護」の影響を検討する。方法:2013年1月から2014年1月にかけて、当病院で出産した早産児98例を選択し、乱数表法を用いて、98例の早産児を無作為に観察群と対照群に分け、各群49例とした。対照群は産科のルーチン看護を与え、観察群は上述の常規看護に基づいて袋式の看護を与え、そして看護前15minと看護過程中に早産児の呼吸、心拍数と血酸素飽和度の変化を検査・測定した。出生後3,15,30日目に,3群に分けた。二つのグループの早産児の知能発育指数(mental development index,MDI)、心理運動発達指数(psychomotor development index,PDI)と新生児神経行為の採点及び体格発育状況を比較する。結果:両群の患児の性別、胎齢、出生時の体重には統計学的有意差が認められなかった(いずれもP>0.05)。観察群の早産児は袋式看護前15minと看護過程中の心拍数と呼吸値に明らかな変化がなく(P>0.05)、看護過程における血中酸素飽和度は看護前15minより明らかに高かった(P<0.05)。異なる時点におけるMDIとPDIスコアには有意差があった(F=11.587,P<0.001)。2つの群の間で,MDI,PDI,および神経行動発達のスコア,変化傾向,および異なる時点における神経行動の発達に有意差があった(P<0.05),そして,観察群における頭囲,体重,および身長の増加は対照群より有意に高かった(P<0.05)。それらの間には有意差があった(すべてのP<0.05)。結論:袋式の看護は早産児の神経評価得点を高め、早産児の神経行為と体格発育を促進し、しかも安全で信頼性があり、操作が簡単で、経済的で実際的で、臨床看護において普及する価値がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】