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J-GLOBAL ID：201802210032297689   整理番号：18A1151508

ミリ波固体雲と降水レーダと信号処理【JST・京大機械翻訳】

Millimeter-wave solid-state cloud and precipitation radars and signal processing

著者 (2件)： Pazmany Andrew L. (ProSensing Inc., Amherst, MA 01002, USA) ,  Mead James B. (ProSensing Inc., Amherst, MA 01002, USA)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2018  号： RadarConf18  ページ： 0104-0109  発行年： 2018年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 過去10年間にわたるミリ波固体電力増幅器技術の進歩により,コンパクトで軽量な雲と降水レーダの新しい世代が開発された。固体電力増幅器(SSPA)は,従来の真空管送信機よりも低いピーク電力を有するが,一般に,はるかに高いデューティサイクルで動作することができる。SSPAの高デューティサイクルを利用することは,通常,いくつかの信号処理および/またはパルス圧縮技術を必要とし,同程度の距離分解能で類似の感度を達成する。FMCW(周波数変調連続波)レーダは,CW(連続波)動作が可能なSSPAの完全な利点を持つが,別々の送信と受信アンテナに対する通常の要求は,しばしば実用的ではない。周波数の短いパルスオフセットとパルス圧縮波形を結合するレーダは,現在,10~20%の高いデューティサイクルで動作するために一般的に使用されている。本論文では,最新の固体ミリ波レーダの設計,利点,および限界をレビューし,特に単一アンテナ動作に適した動作モードと信号処理技術について述べた。コヒーレントパワー(単一遅れ共分散)を用いた高いPRF(パルス繰返し周波数)動作は,明示的な雑音サンプリングを必要とせずに自動雑音除去を提供する。二次的に増加する位相を持つChu符号を用いた新しい位相符号化技術を,MHzレベルのPRFsで動作するとき,あいまいな信号を分離するために用いることができる。3.1MHz PRFで動作する固体Ka帯レーダを用いた二次位相符号化(QPC)技術を用いて測定した気象データを示した。このデータは約50%の送信機デューティサイクルで集められ,同じ距離分解能で集められた従来の短パルスデータと比較して20dBの感度改善を示した。Copyright 2018 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： パルス圧縮 ,  パルス ,  送信機 ,  電力増幅器 ,  連続波 ,  曖昧さ ,  *EHF波 ,  周波数 ,  雑音 ,  雑音除去 ,  *レーダ ,  位相
準シソーラス用語： Kaバンド ,  位相符号化 ,  デューティサイクル , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： レーダ  (ND13010H)

タイトルに関連する用語 (4件)： ミリ波 ,  固体 ,  雲 ,  降水レーダ