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J-GLOBAL ID：201802210064916235   整理番号：18A2029640

免疫検出を用いたヒト血液からのハエアーチファクトの識別【JST・京大機械翻訳】

Distinction of Fly Artifacts from Human Blood using Immunodetection

著者 (6件)： Rivers David B. (Department of Biology, Loyola University Maryland, Baltimore, MD, 21210) ,  Acca Gillian (Institute for Neuroscience, Department of Psychology, Texas A & M University, College Station, TX, 77843) ,  Fink Marc (Department of Biology, Georgetown University, Washington, DC, 20001) ,  Brogan Rebecca (Department of Biology, Loyola University Maryland, Baltimore, MD, 21210) ,  Chen Dorothy (Department of Biology, Loyola University Maryland, Baltimore, MD, 21210) ,  Schoeffield Andrew (Department of Biology, Loyola University Maryland, Baltimore, MD, 21210)
資料名： Journal of Forensic Sciences  (Journal of Forensic Sciences)
巻： 63  号： 6  ページ： 1704-1711  発行年： 2018年 
JST資料番号： T0104A  ISSN： 0022-1198  CODEN： JFSCAS  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 壊死食性ハエにより産生される昆虫の染色は,ヒトの染色体から形態学的に区別できない。現在,この欠損を克服するための診断試験は存在しない。ハエのアーチファクトを認識するための化学試験の開発に向けた第一段階として,ポリクローナル抗血清を,他の動物からの周期的に明らかに異なる酵素,ハエカテプシンD様プロテイナーゼの3つの異なる抗原配列に対してラットにおいて発生させた。結果として得られたラット抗血清は,ポリクローナル抗血清を生成するために使用されたProtophormia terraenovaeおよび合成ペプチドにより生成されたアーチファクトに結合したが,免疫アッセイでは試験された哺乳類血液のどのタイプにも結合しなかった。3つの抗血清の中で,抗md3血清はハエ染色に対して最も高い反応性を示し,成熟したハエ酵素の抗原配列を表す全ての合成ペプチドに対する交差反応性と,ハエ消化管から生じる結合アーチファクトを示した。抗血清が非実験室条件に適しているかどうかを決定するためにさらなる研究が必要である。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *ヒト ,  抗血清 ,  染色 ,  モルフォロジー ,  ラット ,  血清 ,  *アーチファクト ,  抗原 ,  壊死 ,  昆虫類 ,  反応性 ,  プロテイナーゼ ,  免疫学的試験
準シソーラス用語： 消化管 ,  カテプシンD , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (7件)： 法科学 ,  法医学 ,  昆虫染色 ,  フライスポット ,  ドットブロット ,  血痕 ,  クロバエ

分類 (1件)： 酵素一般  (EB09010D)

タイトルに関連する用語 (4件)： 免疫検出 ,  ヒト ,  血液 ,  識別