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J-GLOBAL ID:201802210072868933   整理番号:18A0716687

病原体関連根管に対する伝統的および新規開発根シーラーの抗菌活性の比較【JST・京大機械翻訳】

Comparison of antimicrobial activity of traditional and new developed root sealers against pathogens related root canal
著者 (3件):
資料名:
巻: 13  号:ページ: 54-59  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3439A  ISSN: 1991-7902  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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細菌感染は歯内治療の失敗と密接に関連し,抗菌活性と生物学的適合性を有する歯内密封剤の使用は根管治療の成功のために必要である。本研究の目的は,Porphyromonas endodontalis,Porphyromonas gingivalis,およびEnterococcus faecalisに及ぼす,最近の開発シーリング材としての2つのケイ酸カルシウムベースの根管密封材(EndoシールおよびEndoSeence BCシーラント)の抗菌効果を,設定前後で比較することである。。これらの研究は,最近の開発シーリング材として,3つの従来の根管密封材(AH Plus,Seal尖端,およびTubli-Seal)を比較することであった。シーラントをリン酸塩緩衝生理食塩水に浸漬し,設定前後にその組成を溶出させ,溶出液を抗微生物アッセイに供した。また,X線蛍光分析を行い,2つのケイ酸カルシウム系シーラントの組成を比較した。従来の根管密封剤はグラム陰性菌,P.endodontalisおよびP.gingivalisに対して強い抗菌活性を有する。エンドシール密封剤はグラム陰性菌だけでなくグラム陽性菌,E.faecalisに対しても抗菌活性を示した。しかし,エンドシーケンスBCシーラントは本研究において全ての細菌に対して弱い抗菌効果を示した。X線蛍光分析により,エンドシールは,Enoseqeunce BCよりも,Al_2O_3,Fe_2O_3,MgO,Na_2O,NiOおよびSO_2のような強い抗菌活性を持つことが知られている多くのタイプおよびより多くの酸化物化合物を含んでいた。種々のタイプの酸化物化合物を含むエンドシールは,処理および未処理の両根管における細菌感染を防ぐための適切な密封剤であると思われる。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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微生物検査  ,  下水,廃水の化学的処理  ,  感染症・寄生虫症一般  ,  滅菌法 

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