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J-GLOBAL ID：201802210100657508   整理番号：18A1474484

民事責任法における生態学的損害の回復

著者 (1件)： HAUTEREAU-BOUTONNET Mathilde (Univ. Jean Moulin, Lyon)
資料名： 環境法研究  (Zeitschrift fuer Umweltrecht)
号： 8  ページ： 143-157  発行年： 2018年07月30日 
JST資料番号： F1906A  ISSN： 2188-708X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・フランスにおいて2016年に創設された「環境の民事責任制度」について解説。
・新法の制定理由は,従来法に欠けていた生態学的損害の回復を法的に担保するもの。生物多様性,自然景観の回復を包含。
・生態学的損害回復制度の実体的要件,同手続き要件について解説。
・今回導入された民事責任制度には利点と欠点があり,これらの特徴について述べ,改善事項について提言。

シソーラス用語： 環境保全 ,  *環境影響 ,  環境修復 ,  自然保護 ,  生物多様性 ,  *法規 ,  フランス共和国 ,  自然景観
準シソーラス用語： *生態学的影響 ,  *民事責任法

分類 (2件)： 自然保護  (SB06000L) ,  環境問題  (SA01020V)

タイトルに関連する用語 (4件)： 民事責任 ,  生態 ,  損害 ,  回復