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J-GLOBAL ID:201802210110860304   整理番号:18A0339900

肥満,身体活動と癌リスク:癌リスク研究(CLEAR)のライフスタイルと評価からの結果【Powered by NICT】

Obesity, physical activity and cancer risks: Results from the Cancer, Lifestyle and Evaluation of Risk Study (CLEAR)
著者 (8件):
資料名:
巻: 47  ページ: 56-63  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0010A  ISSN: 1877-7821  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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身体活動(PA)は,心血管疾患の低リスクと関連していたが,PAを連結する低い癌リスクと証拠は決定的ではない。は肥満の指標としてのボディマスインデックス(BMI)を用いてPAと肥満の独立および相互作用の効果を調べた,前立腺(PC),閉経後乳癌(BC),結腸直腸癌(CRC),卵巣(OC)および子宮(UC)癌の発症リスク。6831自己申告癌症例では,癌特異的交絡因子で調整したオッズ比(OR)と95%信頼区間(CI)と1992自己申告している癌を有さない対照リスク研究の癌ライフスタイルと評価から推定され,無条件ロジスティック回帰を用いた。女性についてBMIは,UCリスクと正の相関を示した;具体的には,肥満女性(BMI≧30kg/m~2)は,健康なBMI範囲(<25kg/m~2)の女性と比較して,UCの開発のほぼ2倍のリスクを有していた(OR=1.99;CI:1.31 3.03)。男性では,BMIはも癌型,CRCとPC発症のリスクと正に相関した。特に,肥満男性は,それぞれ,癌,CRCとPCを開発の37%(OR=1.37;CI:1.11 1.70),113%(OR=2.13;CI:1.55 2.91)と51%(OR=1.51;CI:1.17 1.94)リスクが高かった,健康的なBMI範囲(BMI<25kg/m~2)の男性と比較した。女性では,PAはCRC,UCとBCのリスクと逆相関した。特に,PA(対nil活性)の最高レベルはCRC(OR=0.60;CI:0.44 0.84)とUC(OR=0.47;CI:0.27 0.80)のリスク減少と関連していた。BCのリスク低下はPAの低(OR=0.66;CI:0.51 0.86)と中程度(OR=0.72;CI:0.57 0.91)レベルと関連していた。男性ではPAレベルと癌リスクの間の関連はなかった。CLEAR研究におけるBMIとPAの間の相互作用の証拠を発見しなかった。これらの知見は,PAと肥満は独立した癌危険因子であることを示唆した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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代謝異常・栄養性疾患一般 

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