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J-GLOBAL ID：201802210140173830   整理番号：18A0609526

可変ステップサイズを用いたマルチレート有限ステップ法【Powered by NICT】

Multirate finite step methods with varying step sizes

著者 (2件)： Naumann Andreas (TU Dresden, Institut fuer Wissenschaftliches Rechnen, 01062 Dresden) ,  Wensch Jorg (TU Dresden, Institut fuer Wissenschaftliches Rechnen, 01062 Dresden)
資料名： Proceedings in Applied Mathematics & Mechanics  (Proceedings in Applied Mathematics & Mechanics)
巻： 17  号： 1  ページ： 851-852  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2728A  ISSN： 1617-7061  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 多くの偏微分方程式を,遅い再トラップと早いスケールから構成されている。しばしば,半離散化PDE(偏微分方程式)の右手側は,対応する高速および低速部分における相加的に分割可能である。多くの方法がこれらの方程式の付加的分割を利用する,一般化加法Runge-Kutta(GARK)法またはマルチレート微小ステップ法。後者はマクロステップサイズと遅い部分を処理が,高速部分はODE(常微分方程式)ソルバを統合した。対応する次条件は補助ODE(常微分方程式)の厳密解を仮定している,すなわち,無限数の小さなステップを仮定した。はステップの数,マルチレート有限ステップ(MFS)法を固定してMISアプローチを拡張した。次条件を導出し,各段階で小さなステップの数に依存しないことを示した。最後に,数値実験により理論的結果を確認した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 高速度 ,  厳密解 ,  *偏微分方程式 ,  低速度 ,  加算 ,  常微分方程式
準シソーラス用語： 数値実験 ,  ソルバ ,  離散化 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 数理物理学  (BA03000W) ,  数値計算  (JE02000J)

タイトルに関連する用語 (2件)： 可変ステップサイズ ,  マルチレート