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J-GLOBAL ID：201802210149311807   整理番号：18A1281144

ドローンの現在地点 ドローンを活用したリモートセンシングによる営農支援技術~「精密農業」の最前線~

著者 (3件)： 栗原純一 (北大 大学院理学研究院) ,  石田哲朗 (北大 大学院理学研究院) ,  高橋幸弘 (北大 大学院理学研究院)
資料名： 電波技術協会報FORN  (電波技術協会報フォルン)
号： 323  ページ： 24-27  発行年： 2018年07月10日 
JST資料番号： F2122A  ISSN： 0910-593X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・ドローンを用いたリモートセンシングの精密農業が期待される中で,農作物の生育状態や病害虫・雑草の診断用に,複数波長帯の観測が可能であるマルチスペクトルカメラが有効。
・RGBの3波長に加え近赤外光も使った4~5波長帯で観測するマルチスペクトルカメラでは,各波長で測定した農作物の反射率の比較から葉緑素の量と相関指数を推定する事により生育状態を把握でき,さらに,葉の色の計測により病害虫を検出でき,且つ雑草と作物の違いも検出可能。
・北海道大学で開発したマルチスペクトルカメラの主要緒言を提示し,AIを活用した診断例を紹介。

シソーラス用語： *無人機 ,  *リモートセンシング ,  *農業経営 ,  *技術 ,  *農業 ,  農作物 ,  昆虫類 ,  病原媒介動物 ,  雑草 ,  カメラ ,  近赤外線 ,  クロロフィル ,  反射率 ,  人工知能
準シソーラス用語： *支援技術 ,  *精密農業 ,  生育状況 ,  病害虫 ,  マルチスペクトルカメラ

分類 (3件)： 農業経済,農業経営  (FB01020L) ,  航空機  (QK06000K) ,  リモートセンシング一般  (AD04000L)

引用文献 (1件)：

• Tetsuro Ishida, Junichi Kurihara, Fra Angelico Viray, Shielo Baes Namuco, Enrico C. Paringit, Gay Jane Perez, Yukihiro Takahashi, Joel Joseph Marciano, A novel approach for vegetation classification using UAV-based hyperspectral imaging, Computers and Electronics in Agriculture, 144, 80-85, https://doi.org/10.1016/j.compag.2017.11.027, 2018.

タイトルに関連する用語 (7件)： ドローン ,  現在地点 ,  活用 ,  リモートセンシング ,  営農 ,  支援技術 ,  精密農業