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J-GLOBAL ID：201802210150487349   整理番号：18A1688899

線形擬似スペクトルモデル予測制御を用いた自律エントリー誘導【JST・京大機械翻訳】

Autonomous entry guidance using Linear Pseudospectral Model Predictive Control

著者 (4件)： Yang Liang (School of Astronautics, Beihang University, Beijing 100191, PR China) ,  Liu Xiaoming (School of Astronautics, Beihang University, Beijing 100191, PR China) ,  Chen Wanchun (School of Astronautics, Beihang University, Beijing 100191, PR China) ,  Zhou Hao (School of Astronautics, Beihang University, Beijing 100191, PR China)
資料名： Aerospace Science and Technology  (Aerospace Science and Technology)
巻： 80  ページ： 38-55  発行年： 2018年 
JST資料番号： W1580A  ISSN： 1270-9638  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,ミス依存調整を必要としない自律的侵入誘導法を開発することを目的とし,世界的な目的を持つ広範囲の侵入シナリオに適用できる。まず第一に,結合した横方向と縦方向の運動を有する非線形の低次入力動的システムと,球状と回転する地球を提案した。このシステムは,独立変数としてエネルギーを持つ位置および方位角変数に対する垂直および横方向揚抗比プロファイルを関係づける。それは,3つの微分方程式だけが含まれていても,高い計算精度を持っている。第二に,パラメータ化制御を有するこの減次システムに基づいて,2つのバンク反転のみを有する軌道計画問題を定式化した。軌道積分予測と線形化法を適用して,元の計画問題を線形動的方程式のグループを反復的に解いた。Gauss擬似スペクトル法と変分法を用いて,それらを離散化し,最終誤差を数学的に除去するための一連の解析的補正式を導出した。これにより,少数の点で高精度を達成した。さらに,これらの制御パラメータは,バンク角の大きさだけでなく,バンク反転点も含み,それは,侵入軌道を形成する能力を著しく増加させる。最後のバンク反転の後,横方向と縦方向の誘導法則を設計して,複数の最終的制約を確実にした。提案した方法に関する公称試験とモンテカルロシミュレーションと典型的予測子修正子法との比較を行った。結果は,高度に分散した環境においてさえ,この方法が広い適用性,強いロバスト性,および優れた性能を有することを実証した。さらに,その計算効率は非常に高く,搭載アプリケーションに関する要求を十分に満足する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *予測 ,  *線形性 ,  応用プログラム ,  パラメタリゼーション ,  *スペクトル ,  ロバスト性 ,  定式化 ,  微分方程式 ,  動的系 ,  積分
準シソーラス用語： 離散化 ,  擬スペクトル法 ,  侵入 ,  *自律性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： エントリー誘導アルゴリズム ,  線形擬スペクトル法 ,  モデル予測制御 ,  抗力比車両への高揚力

分類 (2件)： 航空機の運動性・安定性・操縦性  (QK02040A) ,  飛しょう体の設計・構造  (QK04010H)

タイトルに関連する用語 (7件)： 線形 ,  擬似 ,  スペクトル ,  モデル予測制御 ,  自律 ,  エントリー ,  誘導