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J-GLOBAL ID:201802210177893109   整理番号:18A1862345

再石灰化剤によるキシリトールのカップリングは脱ミネラルに対する歯の保護を改善するが,抗生物膜効果を低下させる【JST・京大機械翻訳】

Coupling xylitol with remineralizing agents improves tooth protection against demineralization but reduces antibiofilm effect
著者 (5件):
資料名:
巻: 123  ページ: 177-182  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0489A  ISSN: 0882-4010  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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歯原性生物膜形成と脱ミネラル化に対する歯を保護するために,再ミネラル化剤に富むか否かにかかわらず,キシリトールチューインガムの効率を調査する。6群の咀嚼ガムを調製した。グループ1:イソマルト(1.8%),グループ2:カゼインホスホペプチド-非晶質リン酸カルシウム(CP-ACP)(3%),グループ3:ヒドロキシアパタイト(HAP)(1.8%),グループ4:キシリトール(1.8%),グループ5:CPP-ACP(3%)+キシリトール(1.8%),グループ6:HAp(2.5%)+キシリトール(1.8%)。Streptococcus mutans,Streptococcus constatus,Streptococcus salivariusおよびStreptococcus oralisを含む7つの口腔細菌種を用いて,異なる咀嚼ガム抽出物の抗生物質フィルム特性を,クリスタルバイオレット染色分析によって調査した。これらの生成物の再石灰化効果を,30人のヒト永久歯について評価し,化学的浸食前にワニスを用いて半保護し,咀嚼ガムによる熱サイクル処理を行った。再ミネラル化を走査電子顕微鏡と偏光顕微鏡での顕微鏡測定を用いて評価した。非ワニスとワニスサイドの間の厚さを比較する比率Rを評価した。最小生物膜阻害濃度(MBIC_50)は,イソマルトと比較してキシリトール単独で低かったが,再ミネラル化剤で濃縮したとき,それは不一致であった。最小生物膜根絶濃度(MBEC50)は,すべての研究した菌株について,イソマルトと比較してキシリトール群で低かった。Rは1群と2群で有意に低かったが,6群は最も高い比率を示した。キシリトール咀嚼ガムは良好な抗生物質膜特性を確認し,浸食した歯に再ミネラル化された可能性を示した。キシリトールがCPP-ACPまたはHAPに関連するとき,抗生物膜活性は減少し,一方,浸食歯の再石灰化は増加した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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歯の基礎医学  ,  口腔衛生学 
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