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J-GLOBAL ID:201802210178443923   整理番号:18A0715800

脱ケイ素化により得られた階層的ゼオライトY 多孔性,酸性度および触媒特性【JST・京大機械翻訳】

Hierarchical zeolites Y obtained by desilication: Porosity, acidity and catalytic properties
著者 (8件):
資料名:
巻: 263  ページ: 282-288  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0642C  ISSN: 1387-1811  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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NaOH,水酸化テトラブチルアンモニウム(TBAOH)およびNaOH/TBAOH混合物中で脱シリカしたゼオライトYの多孔性,酸性度および触媒特性を調べた。Si/Al=31の親脱アルミニウムゼオライトYは非常に強い酸性Si-OH-Al基(他のゼオライトよりも酸性)を含んでいた。これらのOH基も均一であった。NaOH溶液中での脱シリカは約80%のSiを抽出したが,ゼオライトの非晶質化,ミクロ細孔系の損失およびゼオライト酸性度を引き起こした。一方,TBAOHはSiの小画分を除去し,結晶度,空隙率及び酸性度を保持した。それにもかかわらず,NaOH/TBAOH処理は,結晶度とゼオライトのミクロ多孔性を失うことなく,Siの約半分を抽出した。メソ細孔容積と表面は明らかに増加した。BroenstedとLewis酸サイトの両方の濃度も増加した。注目すべきことに,Si-OH-Al基の酸強度は,NaOH/TBAOH中での脱シリカによって変化しなかった。メソ多孔性の強化,サイト密度,ミクロ多孔性の保存および非常に高い酸強度の結果は,著しく増加したα-ピネン異性化における触媒活性であった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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合成鉱物 
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