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J-GLOBAL ID：201802210210676931   整理番号：18A1596687

Co_9S_8,Ni_3S_2,Co及びNiナノワイヤの無溶媒合成中の前駆体転化反応のその場研究【JST・京大機械翻訳】

In situ study of the precursor conversion reactions during solventless synthesis of Co₉S₈, Ni₃S₂, Co and Ni nanowires

著者 (6件)： Scott John A. (School of Mathematical and Physical Sciences, University of Technology Sydney, Ultimo 2007, Australia. [e-mail] [e-mail] [e-mail]) ,  Angeloski Alexander ,  Aharonovich Igor ,  Lobo Charlene J. ,  McDonagh Andrew ,  Toth Milos
資料名： Nanoscale  (Nanoscale)
巻： 10  号： 33  ページ： 15669-15676  発行年： 2018年 
JST資料番号： W2323A  ISSN： 2040-3364  CODEN： NANOHL  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 真空中の金属(II)酢酸塩とシステインの混合物の無溶媒熱分解によるCo_9S_8,Ni_3S_2,CoおよびNiナノワイヤの合成について報告した。単純な前駆体系は,金属(II)酢酸塩の相対濃度を変化させることによって,ナノワイヤ相を純粋な金属(CoまたはNi)から金属硫化物(Co_9S_8,Ni_3S_2)に調整することを可能にした。成長環境は,電界放出型走査電子顕微鏡(FESEM)およびガスクロマトグラフィー-質量分析(TGA-GC-MS)による熱重量分析を用いたその場キャラクタリゼーションによる新しい洞察を容易にする。FESEMによる直接観察は,ナノワイヤ成長が起こる温度を示し,吸着原子が成長ナノワイヤのベースに組み込まれていることを示唆した。TGA-GC-MSにより,加熱中及びナノワイヤ成長温度における前駆体の分解速度及び揮発性配位子フラグメントの同一性を明らかにした。著者らの結果は,高品質のCo_9S_8とNi_3S_2ナノワイヤの選択的製造のための新しいアプローチを構成し,さらに重要なことに,熱アップ合成によるナノ結晶の対称性破壊成長を支援する前駆体分解反応の新しい理解を提供する。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *ニッケル ,  金属 ,  熱分解 ,  ナノ結晶 ,  熱重量分析 ,  揮発性 ,  *前駆体 ,  GC-MS分析 ,  対称性 ,  *ナノワイヤ ,  キャラクタリゼーション ,  脂肪族アミン ,  チオール ,  脂肪族カルボン酸 ,  含硫アミノ酸 ,  第一アミン
準シソーラス用語： 分解速度 ,  電界放出型走査電子顕微鏡 ,  *無溶媒反応 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 静電機器  (NB10020R)

物質索引 (1件)： システイン

タイトルに関連する用語 (6件)： CO ,  Ni ,  ナノワイヤ ,  無溶媒合成 ,  前駆体 ,  研究