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J-GLOBAL ID:201802210217779764   整理番号:18A1780769

ドイツ,Ketzin CO2貯蔵パイロットサイトからの3D地震データの時間経過振幅対オフセット解析を用いたCO2飽和のモニタリング【JST・京大機械翻訳】

Monitoring CO2 saturation using time-lapse amplitude versus offset analysis of 3D seismic data from the Ketzin CO2 storage pilot site, Germany
著者 (7件):
資料名:
巻: 66  号:ページ: 1568-1585  発行年: 2018年 
JST資料番号: C0069A  ISSN: 0016-8025  CODEN: GPPRA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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KetzinパイロットサイトにおけるCO2の注入は2008年6月に始まり,67kTを深さ630~650mで塩水形成に注入した後,2013年8月に終了した。サイトモニタリングプログラムの一部として,4つの3D表面地震探査を,2つは注入期間中に実施された,1つは注入後のフェーズの間に行われた,現在まで,1つのベースラインと3つの繰り返しに対して得られた。調査は,貯留層内の拡散CO2プルームの最も包括的な画像を提供した。Ketzin貯留層からのコア試料に関する岩石物理学的実験と3D時間経過地震データのスペクトル分解の両方は,CO2注入による貯留層間隙圧力変化が地震振幅に対してかなり小さい影響を持つことを示した。したがって,観測された振幅異常は主にCO2飽和に起因すると解釈される。本研究では,振幅対オフセット解析を適用して,注入と注入後の相の間の砂岩貯留層の上部からの振幅対オフセット応答を調べ,それを用いてCO2ガス飽和変化のより定量的な評価を得た。振幅対オフセットモデリングに基づいて,注入井周辺の貯留層の頂部で画像化された切片値の顕著な減少は,CO2飽和増加だけと実際に関連している。勾配値におけるいかなる変化も,それが正である場合には,貯留層圧力変動により誘起された唯一の特徴であるが,観測されなかった。従って,振幅対オフセット切片の変化は完全にCO2飽和に起因し,その定量的評価に使用される。40%~60%の範囲の注入領域周辺の推定CO2飽和値は,パルス中性子-γ検層から以前に得られた値と類似していた。80%の最も高い値は,注入と観測井に近い近くの2番目の地震繰り返しで見られた。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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地震探査 
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