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J-GLOBAL ID：201802210228718139   整理番号：18A1861215

橋ステイケーブルの乾式ギャロッピング安定性に対する循環欠陥の影響【JST・京大機械翻訳】

The impact of circularity defects on bridge stay cable dry galloping stability

著者 (3件)： Benidir A. (National Centre of Integrated Studies and Research on Building Engineering (CNERIB), New El Mokrani City, 16201, Souidania, Algiers, Algeria) ,  Flamand O. (CSTB, 11 Rue Henri PICHERIT, 44300, Nantes, France) ,  Dimitriadis G. (Aerospace and Mechanical Engineering Department, University of Liege, 4000, Liege, Belgium)
資料名： Journal of Wind Engineering and Industrial Aerodynamics  (Journal of Wind Engineering and Industrial Aerodynamics)
巻： 181  ページ： 14-26  発行年： 2018年 
JST資料番号： B0440B  ISSN： 0167-6105  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究は,斜張橋の滞在ケーブルの空力挙動に及ぼす円形欠陥の影響を研究した。それは,螺旋状フィレットのある場合とない場合の高密度ポリエチレンケーブルカバーに関する風洞試験に焦点を当てており,Reynolds数の範囲は亜臨界から臨界領域までの範囲にある。本論文では,種々の振幅の負荷を試験することにより,ケーブルシースの空力安定性に及ぼす円形欠陥の影響を検討した。欠陥は,元の断面が円形に近い実際のシースに人工的に適用される。実験は表面圧力の測定から構成され,特に境界層の遷移が起こるときの臨界Reynolds数領域において,楕円化の振幅がシースの周りの流れにどのように影響するかを調べる。解析は分岐図とProper直交分解に基づいている。研究により,重要な円形欠陥は,臨界領域におけるシース周りの流れの双安定性を著しく増加させることができることを実証した。それにもかかわらず,螺旋状フィレットの導入はシース周りの流れを相関させ,その長さに沿って異なる符号を持つ揚力のジャンプを引き起こす。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 円柱 ,  揚力 ,  ケーブルシース ,  形態 ,  風洞試験 ,  *ケーブル ,  *ギャロッピング ,  斜張橋 ,  Reynolds数 ,  境界層 ,  表面圧 ,  空気力学 ,  臨界
準シソーラス用語： 空力安定性 ,  亜臨界 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 円柱 ,  形状歪 ,  ドライギャロッピング ,  双安定性 ,  臨界領域

分類 (1件)： 物体の周りの流れ  (BC02040N)

タイトルに関連する用語 (6件)： 橋 ,  ケーブル ,  ギャロッピング ,  安定性 ,  循環 ,  欠陥