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J-GLOBAL ID：201802210250485714   整理番号：18A1741027

SOX2とCTBP1相互作用による非小細胞肺癌転移の意義【JST・京大機械翻訳】

Significance of SOX2 and CTBP1 interaction in metastasis of non-small cell lung cancer

著者 (7件)： Ju Guanjun (南通大学附属腫瘤医院 胸外科,江蘇 南通,226361) ,  Shi Minxin (南通大学附属腫瘤医院 胸外科,江蘇 南通,226361) ,  Lu Haimin (南通大学附属腫瘤医院 胸外科,江蘇 南通,226361) ,  Mao Qinghua (南通大学附属腫瘤医院 胸外科,江蘇 南通,226361) ,  Xu Feng (南通大学附属腫瘤医院 胸外科,江蘇 南通,226361) ,  Wang Zhiwen (南通大学附属医院 胸外科,江蘇 南通,226001) ,  Xue Qun (南通大学附属医院 胸外科,江蘇 南通,226001)
資料名： Jichuyixue Yulinchuang  (Jichuyixue Yulinchuang)
巻： 38  号： 8  ページ： 1105-1110  発行年： 2018年 
JST資料番号： C2932A  ISSN： 1001-6325  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】肺非小細胞癌(NSCLC)の転移におけるSOX2とCTBP1の異常発現の役割を調査する。【方法】SOX2とCTBP1の蛋白質発現を,ウェスタンブロット法によって検出した。SOX2とCTBP1は,肺非小細胞癌細胞と組織において相互作用しなかった。免疫組織化学法(IHC)を用いて,NSCLCの114症例におけるSOX2とCTBP1の発現を検出した。SOX2-CTBP1相互作用の調節メカニズムと肺非小細胞癌の転移に及ぼすその影響を,プラスミド分析を通して分析した。【結果】肺癌組織におけるSOX2とCTBP1の発現レベルは,隣接組織より有意に高かった(P<0.05)。SOX2-CTBP1は複合物を形成し、SOX2、CTBP1のNSCLC転移グループにおける発現レベルは非転移グループの発現レベルより明らかに高い(P<0.05)。CTBP1の高発現は,腫瘍病期,組織分化度,SOX2発現,Ki-67発現と相関していた(P<0.05)。細胞レベルでは、CTBP1発現の干渉はSOX2及びその下流の標的遺伝子Snailの発現を低下させ、それによってH1299細胞の体外移動能力が抑制される。【結語】SOX2とCTBP1の異常な発現は,NSCLCの発癌と進行に関連があり,SOX2-CTBP1の相互作用はNSCLCの浸潤と転移を促進する可能性がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： ウェスタンブロット法 ,  発癌 ,  免疫組織化学 ,  複合体 ,  *肺腫瘍 ,  *相互作用 ,  プラスミド ,  *非小細胞肺癌 ,  腫瘍進行度
準シソーラス用語： H1299細胞 ,  Snail ,  標的遺伝子 ,  Ki-67抗原 ,  組織分化度 ,  蛋白質発現 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 呼吸器の腫よう  (GI04000G) ,  腫ようの化学・生化学・病理学  (GE02030N)

タイトルに関連する用語 (3件)： Sox2 ,  相互作用 ,  非小細胞肺癌