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J-GLOBAL ID:201802210275263069   整理番号:18A0609026

Bayesアプローチによる環境振動と振動台試験からのデータを用いた超高層建物の振動特性の評価【Powered by NICT】

Evaluation of the dynamic characteristics of a super tall building using data from ambient vibration and shake table tests by a Bayesian approach
著者 (6件):
資料名:
巻: 25  号:ページ: ROMBUNNO.2121  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2752A  ISSN: 1545-2255  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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上海タワー新築127階建,高さ632mの超高層ビルである。2017年4月のとして,世界で二番目に最も高い建築物としてランク付けした。その主な構造システムは高さに沿った六アウトリガトラスとメガフレーム管アウトリガシステムである。そのユニークな構造配置のために,一連の現場と実験室モデル試験の動的特性をより良く理解するために行われてきた。建設前に,塔のスケールモデルは振動台で試験し,その結果は,塔の設計を改良するために用いた。建設の完了時に,実物大環境振動試験を行った。Bayes法を用いて,振動台と実物大周囲振動試験から実稼動モード解析を行った。モードパラメータと関連する後不確実性の最も可能性の高い値は,この方法を用いて計算した。最初の八つのモードが同定され,各主方向及び二ねじりモードにおける三並進モードを含んでいた。これらの結果を用いて,二種類の試験から得られた動的特性と関連する不確実性を本報で検討し,比較した。モデルのスケーリングのために,二種類の試験から得られた固有振動数の間のいくつかの不一致であるが,同定されたモード形状は非常に良く一致した。構造は非常に革新的な方法で設計されたが,その動特性は規則的な高層建築物と類似していた。本研究からの結果は,この超高層建物の進行中の状態評価のための価値ある情報を提供する。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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建築物の耐震,免震,制震,防振  ,  構造動力学 
タイトルに関連する用語 (5件):
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