文献
J-GLOBAL ID:201802210284278910   整理番号:18A0715808

消化不良患者における慢性膵炎の形態学的および機能的変化:前向き,観察的,横断的研究【JST・京大機械翻訳】

Morphological and functional changes of chronic pancreatitis in patients with dyspepsia: A prospective, observational, cross-sectional study
著者 (8件):
資料名:
巻: 18  号:ページ: 280-285  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3257A  ISSN: 1424-3903  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
慢性膵炎(CP)が消化不良を呈するかどうかは議論の余地がある。上腹部痛症候群(EPS)様症状を呈する患者におけるCPの変化の頻度と危険因子を評価することを目的とした。EPS様症状を有する患者において前向き,観察的,横断的研究を実施した。患者は膵臓の内視鏡的超音波(EUS)評価を受け,CPの変化は疾患の5つ以上のEUS基準の存在として定義された。3または4のEUS基準を有する患者において,膵臓の磁気共鳴動的評価(MRI/sMRCP)および内視鏡的膵臓機能検査(ePFT)を実施して,CPの変化の存在を確認または除外した。多変量ロジスティック回帰分析を行い,CP所見に関連する因子を評価し,結果をオッズ比(OR)と95%信頼区間(CI)として示した。213名の患者が含まれた。CPの変化は,18人の患者(8.4%)でEUS(≧5基準)によって確認された。34名の患者は3~4のEUS基準を有し,CPの変化は,MRI/sMRCPとePFT(12.7%)によってそれらの27名で確認された。CPの形態学的および機能的所見は,45人の患者(21.1%)に存在した。雄性(OR2.97;95%CI1.39-6.37)およびアルコールとタバコ消費(OR6.56;95%CI1.97-21.85)はCPの変化の存在と関連した。CPの形態学的および機能的変化は,EPS様症状を有する患者において頻繁である。これらの膵臓変化がEPS様症状を説明するかどうかはさらなる研究を必要とする。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
消化器の疾患  ,  消化器の診断 

前のページに戻る