文献

J-GLOBAL ID：201802210293415969   整理番号：18A0439853

複合電極材料の間隙率変動の電気化学的影響を研究するためのレーザ誘起破壊分光法【Powered by NICT】

Laser-induced breakdown spectroscopy for studying the electrochemical impact of porosity variations in composite electrode materials

著者 (7件)： Smyrek P. (Institute for Applied Materials (IAM-AWP)) ,  Zheng Y. (Institute for Applied Materials (IAM-AWP)) ,  Rakebrandt J.-H. (Institute for Applied Materials (IAM-AWP)) ,  Seifert H.J. (Institute for Applied Materials (IAM-AWP)) ,  Pfleging W. (Institute for Applied Materials (IAM-AWP)) ,  Smyrek P. (Karlsruhe Nano Micro Facility (KNMF), Karlsruhe Institute of Technology, P.O. Box 3640) ,  Pfleging W. (Karlsruhe Nano Micro Facility (KNMF), Karlsruhe Institute of Technology, P.O. Box 3640)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2017  号： 3M-NANO  ページ： 65-68  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 複合電極材料の気孔率はミクロおよびナノメートルスケールで変化しうる,リチウムイオン電池の電気化学的性能に大きな影響を及ぼす。リチウムイオン拡散を可能にするために液体電解質は,全多孔質電極に浸透しなければならない。複合リチウム-ニッケル-マンガン-コバルト-オキシド厚膜(Li(Ni1/3Mn1/3Co1/3)O2,NMC)における空隙率変化の電気化学的影響を研究するために,レーザ誘起絶縁破壊分光法(LIBS)を適用した。電気化学サイクルと電池劣化後に完全電極の迅速な化学的スクリーニングを行った。かなり新しい技術的アプローチは,リチウムイオン電池の性能を定義し制御する表面及びバルク現象について死後重要な情報を得るために用いた。NMC電極表面に沿った空隙率変化の影響を容量保持,寿命,およびリチウム分布に関して研究した。この目的のために,空隙率分布の異なる幾何学的配置は,エンボス加工によって生成した。LIBSを用いて,リチウムの元素マッピングは,100μmの横方向分解能で得られた。空隙率分布,細胞分解と局所リチウムめっきの間の相関を同定することができた。Copyright 2018 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 電解質 ,  酸化物 ,  めっき ,  リチウムイオン電池 ,  *空隙率 ,  厚膜 ,  *電気化学 ,  スクリーニング ,  リチウム ,  多孔質電極
準シソーラス用語： 電極表面 ,  レーザ誘起絶縁破壊分光法 ,  リチウムイオン ,  電気化学的性能 ,  *複合電極 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 分光法と分光計一般  (BD07041Q)

タイトルに関連する用語 (5件)： 電極材料 ,  間隙率 ,  電気化学 ,  研究 ,  レーザ誘起破壊分光法