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J-GLOBAL ID：201802210306506997   整理番号：18A0648869

鉄-セリウム複合選択的接触還元触媒によるアルカリ金属(カリウム)の毒性機構【JST・京大機械翻訳】

Alkali metal(potassium)poisoning mechanism of CeFeOx catalysts for selective catalytic reduction of NOx

著者 (4件)： Wang Lixia (東南大学能源熱転換及其過程測控教育部重点実験室,江蘇 南京,210096) ,  Zhong Zhaoping (東南大学能源熱転換及其過程測控教育部重点実験室,江蘇 南京,210096) ,  Zhu Lin (東南大学能源熱転換及其過程測控教育部重点実験室,江蘇 南京,210096) ,  Yang Han (東南大学能源熱転換及其過程測控教育部重点実験室,江蘇 南京,210096)
資料名： Huagong Jinzhan  (Huagong Jinzhan)
巻： 36  号： 11  ページ： 4064-4071  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2014A  ISSN： 1000-6613  CODEN： HUJIEK  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： アルカリ性金属(カリウムとナトリウム)をクエン酸含浸法によって調製された鉄セリウム複合触媒(FeCeOx)の表面上に模擬し,アルカリ性金属による触媒の低温選択的接触還元(SCR)活性に及ぼす影響を研究した。触媒の不活性化機構と機構を,N2吸着,昇温脱離(NH3-TPD,NO-TPD),H2昇温還元(H2-TPR),およびin situ拡散反射Fourier変換赤外分光法(insituDRIFTS)によって研究した。結果により、アルカリ金属カリウムはナトリウムによる鉄-セリウム複合触媒の脱硝活性に対する影響がより大きいことが分かった。アルカリ金属によるカリウム中毒後,触媒の比表面積と酸化還元性能は低下した。カリウムは触媒の低温NOx吸着能力を低下させ,特に活性硝酸塩種を減少させ,より多くの不活性硝酸塩種を生成した。触媒表面の酸性の著しい低下がこの触媒失活の主な要因であり,Br?nsted酸サイトとLewis酸サイトの両方の酸性サイトはカリウムによって影響を受けて,触媒表面へのNH3の吸着を抑制した。。 nsted酸サイトとLewis酸サイトの両方は,カリウムによって影響を受けた。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *触媒 ,  触媒失活 ,  昇温脱離 ,  含浸 ,  FTIR分光法 ,  吸着 ,  TPR【触媒】 ,  Lewis酸 ,  *カリウム ,  酸性 ,  ナトリウム ,  硝酸塩 ,  アンモニア
準シソーラス用語： 複合触媒 ,  *SCR【触媒】 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： low temperature SCR ,  alkali metal poisoning ,  FeCeOx catalysts ,  deactivation ,  characterization

分類 (2件)： その他の触媒  (CB06123Z) ,  酸化,還元  (CF02060T)

タイトルに関連する用語 (7件)： 鉄 ,  セリウム ,  選択的接触還元 ,  触媒 ,  アルカリ金属 ,  カリウム ,  毒性