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J-GLOBAL ID：201802210310463598   整理番号：18A1259013

LDPE/粘土ナノ複合材料の誘電特性【JST・京大機械翻訳】

Dielectric properties of LDPE/clay nanocomposites

著者 (5件)： Castellon J. (University of Montpellier, 860 Rue de Saint Priest, Montpellier, 34095 France) ,  Eesaee M. (E ́cole de technologie supe ́rieure (E ́TS), Montreal, Canada) ,  David E. (E ́cole de technologie supe ́rieure (E ́TS), Montreal, Canada) ,  Demarquette N. (E ́cole de technologie supe ́rieure (E ́TS), Montreal, Canada) ,  Frechette M. (Xi’an Jiatong University (XJTU), Xi’an, China)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2018  号： ICPADM  ページ： 49-52  発行年： 2018年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 高分子は層状ケイ酸塩充填剤によって強化され,誘電特性の変化を伴う高分子ナノ複合材料をもたらし,しばしば,純粋な重合体のそれらより優れた絶縁破壊と耐久強度が観察される。さらに,空間電荷蓄積の緩和は,このようなナノ複合材料により,小板の障壁効果,無機充填剤のイオントラッピング,および絶縁バルク内部に蓄積する代わりに,絶縁壁を横切る空間電荷をゆっくり流れるDC伝導率のわずかな増加のようないくつかの理由で,潜在的に達成できる。本論文では,ポリオレフィン系複合相溶化剤の有無にかかわらず,LDPE/粘土ナノ複合材料の誘電応答を,空間電荷形成と同様に研究した。誘電応答を広い周波数範囲で温度の関数として調べた。空間電荷挙動を,電気的および熱的ポーリング後の熱ステップ法と呼ばれる非破壊測定法を用いて調べた。異なるナノフィラー含有量の異なる材料間の比較を行い,異なる空間電荷挙動を示し,最小空間電荷蓄積のための最適ナノフィラー含有量を強調した。低印加電場下で行った周波数領域誘電応答との相関も行った。Copyright 2018 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 電場 ,  周波数 ,  *誘電性 ,  *ナノ複合材料 ,  空間電荷 ,  *低密度ポリエチレン ,  帯電 ,  耐久性 ,  非破壊測定 ,  高分子 ,  絶縁破壊 ,  *粘土
準シソーラス用語： 印加電圧 ,  ナノフィラー ,  誘電応答 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 絶縁材料  (NA04030W) ,  誘電体一般  (BM05010F)

タイトルに関連する用語 (4件)： LDPE ,  粘土 ,  ナノ複合材料 ,  誘電特性