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J-GLOBAL ID：201802210317512914   整理番号：18A0646770

断層岩の閉鎖性進化段階の決定方法とその応用【JST・京大機械翻訳】

A method for determining the sealing capacity evolution stage of fault rocks and its application

著者 (3件)： Fu Guang (東北石油大学) ,  Wang Mingchen (東北石油大学) ,  Li Shichao (東北石油大学)
資料名： Tianranqi Gongye  (Tianranqi Gongye)
巻： 37  号： 10  ページ： 11-16  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2355A  ISSN： 1000-0976  CODEN： TIGOE3  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 断層の閉鎖性を正確に確定するため、断層岩の形成過程と閉鎖性進化の特徴に対して研究を行った上で、断層岩の圧力の継続時間と閉鎖能力の形成時間によって、断層岩の閉鎖性進化を3つの段階に分けた。(1)締固め段階では,断層の活動から断層岩への圧縮が続き,続成作用を開始する。(2)続成作用の弱い閉鎖段階では,時間は断層岩から圧縮され,続いて閉じ込め能力が形成される。(3)続成作用の強い閉鎖段階において、時間は断層岩の閉鎖能力から現在まで形成されている。これにより、断層岩の閉鎖性進化段階の確定方法を確立し、渤海湾盆地南サッグサッグの南堡5号構造に応用し、この構造内のf1、f2、f3の3つの断裂が古第三紀東営層三つ(以下三つの断層)の断層岩中の閉鎖性進化段階を確定した。結果は以下を示した。(1)第三の断層におけるf断層の閉鎖性進化は第1の閉鎖性進化段階にある,すなわち,圧密の非閉鎖段階は,石油とガスの集積と保存に不利である。2)f2とf3断層の三つの断層の岩石閉鎖性進化は現在3番目の閉鎖性進化段階にあり、即ち、岩の強い閉鎖段階であり、石油・ガスの集積と保存に有利である。結論;この方法によって確定された結果は現在の構造f1、f2、f3断裂の両側の三つのセクションで発見された石油・ガスの分布規則と一致し、この方法を用いて断層岩の閉鎖性進化段階を確定することが実行可能であることを示した。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 古第三紀 ,  断裂 ,  締固め ,  継続時間 ,  石油 ,  圧密 ,  岩石 ,  *続成作用
準シソーラス用語： *断層岩 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (9件)： Bohai Bay Basin ,  Nanpu Sag ,  Paleogene ,  Fault rock ,  Sealing property ,  Evolution stage ,  Determination method ,  Compaction diagenesis time ,  Timing of sealing capacity

分類 (2件)： 石油・ガス鉱床  (DE09050D) ,  地質構造・テクトニクス  (DE04030Y)

タイトルに関連する用語 (5件)： 断層岩 ,  閉鎖 ,  進化 ,  段階 ,  応用