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J-GLOBAL ID:201802210357580712   整理番号:18A0582933

ST上昇型心筋梗塞の早期相における外科的血行再建術:手術のタイミングよりも血液動態状態より重要である【Powered by NICT】

Surgical Revascularisation in the Early Phase of ST-Segment Elevation Myocardial Infarction: Haemodynamic Status is More Important Than the Timing of the Operation
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資料名:
巻: 26  号: 12  ページ: 1323-1329  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3338A  ISSN: 1443-9506  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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直接血管形成/ステントが失敗した場合ST上昇型(STEMI)の急性心筋梗塞患者における外科的血行再建は通常第二選択と考えられている。しかし,手術手技と術後管理の改善は,STEMIにおける冠状動脈バイパス移植(CABG)を正当化する可能性がある。これは急性STEMIの135人の患者の前向きに収集したデータの遡及的分析,2008年2月から2012年12月までに当科におけるCABGを施行した。患者は症状の発症から6時間まで二群 運(35人の患者)および6 24時間(100例)に分けた。術前,18(13%)の患者は心原性ショックであった,10(7.4%)は,機械的換気を有し,36(27%)は,大動脈内バルーンカウンターパルセーション(IABC)を有していた。遠位吻合の平均数は3.3(範囲1~5)であり,心肺バイパス時間122.7+52.6分。病院では(30日)の死亡率は両群で有意差が8.1%(11例)ではなかった(p=0.541)45(33%)患者はMACE,再び両群の違い(p=0.89)を持たなかった。リスク因子分析は,入院時,心原性ショック,カテコールアミンに対する術前必要性換気と低駆出分画Killipクラスは早期死亡の危険因子であることを明らかにした。STEMI患者における急性CABGは良好な結果で行うことができた。早期死亡率と罹患率の危険因子は,心原性ショック,不良に血流力学状態と駆出分画障害である。梗塞から再潅流までの時間は結果に影響しなかった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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循環系疾患の外科療法  ,  循環系の臨床医学一般 
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