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J-GLOBAL ID：201802210377787373   整理番号：18A0381564

Gaussian振幅ビームを用いた非反復法による走査型位相回復の実験的実証【Powered by NICT】

Experimental demonstration of scanning phase retrieval by a noniterative method with a Gaussian-amplitude beam

著者 (2件)： Nakajima Nobuharu (Department of Engineering, Graduate School of Integrated Science and Technology, Shizuoka University, 3-5-1 Johoku, Naka-ku, Hamamatsu 432-8561, Japan) ,  Yoshino Masayuki (Department of Engineering, Graduate School of Integrated Science and Technology, Shizuoka University, 3-5-1 Johoku, Naka-ku, Hamamatsu 432-8561, Japan)
資料名： Optics Communications  (Optics Communications)
巻： 382  ページ： 428-436  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0678B  ISSN： 0030-4018  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： プローブビームの走査照射下でコヒーレント結像システムの解析的(非反復)位相回復法の原理証明実験を示した。この方法は,物体面における既知のガウス振幅ビームの走査照明下での物体のFourier面での三点で測定した強度から広域半透明物体の振幅と位相分布を再構成することができる。本測定システムは,干渉技術のものとは対照的に非常に単純であり,この方法では,位相回復の解析解に基づいているので,この方法における位相回復の計算速度は反復アルゴリズムのそれよりも速かった。この方法の有効性を,収束レンズの物体再構成とスクラッチ標準のためのプラスチック板の実験例を示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 計算機処理速度 ,  計測システム ,  結像 ,  照明 ,  干渉 ,  再構成 ,  レンズ ,  透明材料 ,  解析的解法 ,  *位相回復 ,  コヒーレンス ,  *走査 ,  *逐次近似
準シソーラス用語： 反復アルゴリズム ,  位相分布 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： 位相回復 ,  走査システム ,  コヒーレント結像

分類 (2件)： ホログラフィー一般  (BD03071V) ,  干渉測定と干渉計  (BD07070G)

タイトルに関連する用語 (7件)： 振幅 ,  ビーム ,  反復法 ,  走査型 ,  位相回復 ,  実験 ,  実証