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J-GLOBAL ID:201802210384061982   整理番号:18A1650251

ビス(トリエトキシシリル)エタンによりインターカレートした酸化グラフェンハイブリッドポリ(p-フェニレンスルフィド)ナノろ過膜【JST・京大機械翻訳】

Graphene oxide hybrid poly(p-phenylene sulfide) nanofiltration membrane intercalated by bis(triethoxysilyl) ethane
著者 (4件):
資料名:
巻: 352  ページ: 10-19  発行年: 2018年 
JST資料番号: D0723A  ISSN: 1385-8947  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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GOシートを架橋しインターカレートするために有機シリコンを用いて,ポリ(p-フェニレンスルフィド)(PPS)ミクロポーラス膜支持体の表面上にハイブリッドGO層を作製した。多数の酸素含有基がGO層の層間に導入され,親水性チャネル,より自由な層間空間およびナノチャンネルを形成し,親水性溶媒の透過および透過を大きく促進した。さらに,導入した有機シリコン種はPPS-GO@PBハイブリッド膜の安定性を改善することができた。水とエタノールをモデルとして用いて,ハイブリッド膜の透過性を試験し,結果は,GO@PBハイブリッドPPS膜の水とエタノールフラックスが著しく増加したことを示した。特に,PPS-0.1GO@2.5PB膜の水およびエタノール流束は,0.5MPaの圧力下で34.3および12.8LMHを達成した。4種類の染料をモデル汚染物質として用いて,改質膜の分離効率を試験し,それぞれ99.2%(MB),93.8%(MEB),9%(BS)および92.4%(RB)の高い除去率を示した。操作安定性と耐溶剤性の試験において,PPS-0.1GO@2.5PB膜は優れた安定性と耐溶剤性を示した。これらの知見は,調製されたGO@PBハイブリッドPPS膜が,有機溶媒および小分子の分離および精製の分野での利用に対して大きな可能性を有することを示唆している。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (5件):
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下水,廃水の物理的処理  ,  炭素とその化合物  ,  珪酸塩鉱物  ,  吸着,イオン交換  ,  膜分離 
物質索引 (1件):
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