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J-GLOBAL ID:201802210392692482   整理番号:18A1250252

両極性有機酸化還元ラジカルの電解質への付加により活性化された電気化学二重層キャパシタ【JST・京大機械翻訳】

Electrochemical Double-Layer Capacitor Energized by Adding an Ambipolar Organic Redox Radical into the Electrolyte
著者 (6件):
資料名:
巻: 130  号: 27  ページ: 8346-8350  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0396A  ISSN: 0044-8249  CODEN: ANCEAD  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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炭素系電気化学二重層キャパシタ(EDLC)は一般に高出力と長寿命を示すが,低エネルギー密度/静電容量を示す。炭素材料の細孔/形態最適化および擬似容量材料修飾を用いて電極容量を改善したが,タップ密度,伝導率および安定性の消費をもたらした。電解質への可溶性酸化還元メディエータの導入は電極の静電容量を改善する有望な代替法である。しかし,正と負の両方の電極に対して追加の静電容量を同時に与えることができる一つの酸化還元メディエータを見出すことは困難である。ここでは,両極性有機ラジカル,2,2,6,6-テトラメチルピペリジニルキシル(TEMPO)を最初に電解質に導入し,正極での酸化と負電極での還元により付加的な擬容量を実質的に寄与できる。TEMPOメディエータを用いたEDLCは,51Whkg(-1)の高いエネルギー密度,TEMPOのないコンデンサの2.4倍,4000サイクル以上の長いサイクル安定性を示した。達成された結果は,EDLCのエネルギー密度を改善する新しい方法を潜在的に指摘する。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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静電機器  ,  電極過程 

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