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J-GLOBAL ID：201802210401802129   整理番号：18A0427217

Kevlar-エポキシ積層複合材料の低速衝撃抵抗に及ぼすナノ粘土とグラフェン介在物の影響【Powered by NICT】

Effect of nanoclay and graphene inclusions on the low-velocity impact resistance of Kevlar-epoxy laminated composites

著者 (3件)： Rahman Akm Samsur (Department of Mechanical Engineering, New York City College of Technology, 300 Jay St, Brooklyn, NY 11201, United States) ,  Mathur Virat (Department of Mechanical Engineering, Wichita State University, 1845 Fairmount, Wichita, KS 67260, United States) ,  Asmatulu Ramazan (Department of Mechanical Engineering, Wichita State University, 1845 Fairmount, Wichita, KS 67260, United States)
資料名： Composite Structures  (Composite Structures)
巻： 187  ページ： 481-488  発行年： 2018年 
JST資料番号： D0145B  ISSN： 0263-8223  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本実験的研究では,の幾何学的形状(1Dおよび2D)有効性とKevlar繊維強化エポキシ(KE)複合材料の耐衝撃性,損傷耐性と環境劣化抵抗に及ぼすナノ充填剤の表面エネルギーを示した。本研究では,70/30vo1%16層KE複合材料に添加した10wt%までのナノ充填剤。衝撃試験は,低速度衝撃を用いた複合材料,続いてCスキャン法を用いた損傷領域分析に行った。落重試験は6.27kgと32Jポテンシャルエネルギーの量を用いて行った。損傷試験パネルは,0 4および8日間紫外線と水分に曝露した。各損傷を受けた複合材パネルの損傷領域周辺の水接触角を測定した。解析はナノクレイ(NC)は耐衝撃性(26.9%増加対7.5%増加)と衝撃エネルギーの吸収(15%の増加と11.37%減少)におけるグラフェン(G)より効果的であることを示した。侵入分析を用いてナノクレイはグラフェンよりも浸透防止で良好であることを示した。損傷領域解析はNC充填複合材料のNCと高充填密度の均一な分布に起因する高衝撃及び貫通抵抗のために,特にNC,ナノ充填剤を含む壊滅的な損傷のリスク軽減を示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 複合板 ,  Kevlar繊維 ,  ポテンシャルエネルギー ,  *衝撃 ,  パネル ,  衝撃強さ ,  衝突エネルギー ,  浸透 ,  *複合材料 ,  表面エネルギー ,  *グラフェン ,  衝撃試験
準シソーラス用語： ナノフィラー ,  幾何形状 ,  *ナノクレイ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： Kevlar複合材料 ,  ナノクレイ ,  グラフェン ,  低速衝撃 ,  UV分解

分類 (1件)： 平板  (HD03060Z)

タイトルに関連する用語 (6件)： Kevlar ,  積層複合材料 ,  低速衝撃 ,  ナノ粘土 ,  グラフェン ,  介在物