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J-GLOBAL ID:201802210421428550   整理番号:18A2064604

新規Geobacter種と多様なメタン生成菌は培地添加メタン生成反応器におけるメタン生産増強に寄与する【JST・京大機械翻訳】

Novel Geobacter species and diverse methanogens contribute to enhanced methane production in media-added methanogenic reactors
著者 (7件):
資料名:
巻: 147  ページ: 403-412  発行年: 2018年 
JST資料番号: B0760A  ISSN: 0043-1354  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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導電性材料の添加が直接種間電子移動(DIET)によるメタン生産を強化できるかどうかを決定するために,非導電性(セラミック)または導電性材料(無煙炭と粒状活性炭(GAC))で改良した3つの嫌気性反応器を操作した。8か月の操作を通して,エタノールは主な発酵生成物として一貫して検出された。無煙炭およびGAC添加反応器における比収率は,セラミック添加反応器と比較して,それぞれ31.5%および43.3%増加した。16S rRNA遺伝子配列決定結果はGeobacterが優勢(全配列の55%まで)であることを示したが,酸分解共生細菌は豊度が低かった(<2%)。メタゲノム解析を用いて,優性Geobacter個体群(bin GAC1)のドラフトゲノムを再構築し,エタノール酸化,水素生産および細胞外電子移動の遺伝的能力を有することを観察し,系統発生的に新しいGeobacter種を表した。Methanosaetaは主要なメタン生成物であったが,FISH,qPCR,及びメタゲノミクスによって明らかにされたように,導電性物質を含む反応器はより多様で豊富な古細菌集団を持っていた。著者らの知見は,新しいGeobacter集団がエタノールを酸化し,導電性材料のアクセシビリティに依存して水素移動とDIETの両方を使用することを示唆した。水素製造に対するDIETの熱力学的利点は,導電性材料を有する反応器におけるメタン生産の強化をもたらす可能性がある。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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生体エネルギー論一般  ,  下水,廃水の生物学的処理  ,  生物燃料及び廃棄物燃料  ,  微生物の生態 

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