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J-GLOBAL ID:201802210421840505   整理番号:18A1864186

炎症性腸疾患における磁気共鳴胆管造影による原発性硬化性胆管炎の系統的スクリーニング【JST・京大機械翻訳】

Systematic screening for primary sclerosing cholangitis with magnetic resonance cholangiography in inflammatory bowel disease
著者 (10件):
資料名:
巻: 50  号: 10  ページ: 1012-1018  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3234A  ISSN: 1590-8658  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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原発性硬化性胆管炎(PSC)は炎症性腸疾患(IBD)における主要な関心事である。IBD患者におけるPSCのスクリーニングツールとしての磁気共鳴胆道造影(MRC)の使用を評価する。(コホート1)および(コホート2)肝機能検査(LFT)異常のないIBD患者におけるPSCを評価するために系統的MRCを調査する単一中心コホート研究は,異常なLFT(コホート3)を有する非IBD患者の対照群におけるMRCの遡及的分析と組み合わせた。全体で,420人の患者(コホート1:N=203,コホート2:N=30,コホート3:N=187)は,画像を受けた。MRCは,コホート1で49/203(24.1%)患者,コホート2で1/30(3.3%)患者,およびコホート3で66/187(35.3%)患者において異常に分類された(すべての比較でp<0.004)。PSCはコホート1において20/203(9.9%)患者,コホート2において1/30(3.3%)患者,およびコホート3において13/187(7.0%)患者において診断された(p=0.44)。γ-グルタミルトランスペプチダーゼは,IBDにおけるPSCの診断を予測する唯一の独立因子であった(OR1.8,95%CI1.3-2.5,p=0.001)。MRCは,異常なLFTを有するIBD患者の1/10にPSCを明らかにし,特にγ-グルタミルトランスペプチダーゼ濃度が上昇すると,異常なLFTを有するIBD患者において系統的に実行されるべきである。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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消化器の腫よう  ,  腫ようの薬物療法 

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