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J-GLOBAL ID：201802210469030961   整理番号：18A1235084

1H-インダゾール-3-カルボキシラート誘導体に対する極性転換アミノ化/環化反応を用いたオキシインドール合成

Synthesis of Oxindoles Using Umpolung Amination/Cyclization Reactions of 1H-Indazole-3-carboxylates

著者 (3件)： MORI Mayuko (Mie Univ.) ,  MIZOTA Isao (Mie Univ.) ,  SHIMIZU Makoto (Mie Univ.)
資料名： 日本化学会春季年会講演予稿集(CD-ROM)
巻： 98th  ページ： ROMBUNNO.2PC-016  発行年： 2018年03月06日 
JST資料番号： S0493B  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 当研究室では,α-スルホキシイミノエステルに対してGrignard反応剤を用いることでN,N-ジアルキル化反応が進行することを既に見出している。今回インダゾール誘導体に対し極性転換反応を行うことで,ヒドラゾン部位のN-N結合開裂に続く分子内環化を伴う二重求核付加が進行し,3-アミノ-2-オキシインドールが合成できること,また求核剤の当量,反応温度の制御を行いN-モノアルキル化体が高選択的に得られることを見出したので報告する。(著者抄録)

シソーラス用語： *窒素複素環化合物 ,  電荷交換 ,  エノラート ,  *環化反応 ,  *ヒドロキシ化合物 ,  *芳香族縮合化合物 ,  Grignard試薬
準シソーラス用語： インダゾール誘導体 ,  *オキシインドール誘導体 ,  極性転換 ,  *分子内環化反応

分類 (2件)： ピロールの縮合誘導体  (CF07077C) ,  環化反応,開環反応  (CF02050I)

物質索引 (12件)： 1-メチル-3-(エチルイミノ)-2-インドリノン ,  1-ベンジル-3-(エチルイミノ)-2-インドリノン ,  3-(ジフェニルアミノ)-1-メチル-2-インドリノン ,  3-(ジメチルアミノ)-1-メチル-2-インドリノン ,  3-[ジ(2-p-トリルフェニル)アミノ]-1-メチル-2-インドリノン ,  3-[ジ(2-メトキシフェニル)アミノ]-1-メチル-2-インドリノン ,  3-[ジ(3-クロロフェニル)アミノ]-1-メチル-2-インドリノン ,  3-[ジ(3-メトキシフェニル)アミノ]-1-メチル-2-インドリノン ,  3-[ジ(4-クロロフェニル)アミノ]-1-メチル-2-インドリノン ,  3-[ジ(4-メトキシフェニル)アミノ]-1-メチル-2-インドリノン ,  3-[ジ(トリメチルシリルエチニル)アミノ]-1-メチル-2-インドリノン ,  3-[ジ(フェニルエチニル)アミノ]-1-メチル-2-インドリノン

タイトルに関連する用語 (7件)： 1H-インダゾール ,  カルボキシラート ,  誘導体 ,  極性転換 ,  アミノ化 ,  環化反応 ,  オキシインドール